『研究部会報』2020年1月号の内容

『研究部会報』は、林投資研究所で売買を学ぶ会員に送る定期刊行物です。
 
2022年1月号は、1月25日に発行、同日に発送する予定です。
(現在、印刷中です)
 
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★主な内容

「市場を読む」
 2022年の展望 ほか
 (東証の市場再編にも触れています)
「中源線実践リポート」
 ガマンと辛抱 ~ガマンなんてするな~
「稲葉将虎の“この銘柄”に注目!」
 コロナ禍は落ち着くか? 外食産業の優良企業探し
「テクニカル分析を極める」(新連載)
 RSI(相対力指数) ~逆張りで使うべきか順張りで使うべきか~
「株式投資の基礎知識・新常識」
 買い下がりが難しい
 買ったあとの下げが大きい ほか
 (今回は「具体的なポジションの取り方」がテーマです)
「FAI投資法について」
 売買はタイプで異なる ~自由ゆえの迷いを断つ~
「FAI選定銘柄の解説」
 11月選定の新規買い銘柄 合計1銘柄
 
「テクニカル分析を極める」は新連載です。
日本テクニカルアナリスト協会の理事長、古城鶴也(こじょう かくや)氏が執筆します。
お楽しみに!

【YouTube活用】チャンネル登録の方法

研究所からの定期的なメール配信は、年内で終了します。
 
会員限定のメールは、今までどおりに配信します。
 
そのかわり、YouTube動画に、いっそう力を入れます。
 
YouTube動画は、パソコンでもスマホでも、あるいはタブレットでも見ることができますが、最新動画のお知らせを受け取るなど機能を活用するには、「チャンネル登録」をおすすめします。
 
チャンネル登録の増加が、私たちの励みにもなります。
ぜひ、お願いします!
 
チャンネル登録には、YouTubeアカウントが必要です。
でも、正確には「YouTubeアカウント」ではなく「Googleアカウント」です。
 
パスワードを設定してGoogleのメールアドレスを取得することで、林投資研究所が動画配信する2つのチャンネル「株式投資【虎の穴】(林投資研究所チャンネル)」「マーケット・スクランブル」への登録も可能です。
 
ほかにも、気に入ったチャンネルを登録して、多くの動画を楽しむことができます。
 
でも、やり方がわからない……というかたのために、わかりやすい動画を紹介します。
(スマホでの登録方法ですが、パソコンでも基本的な流れは同じです)
 
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【技術向上】研究部会報

「会報は内容が難しい」
ときどきいただく感想ですが、個人投資家だから売買そのものが極めて自由、「自分で決めていく」ことがあって「ちょっと面倒くさい」と感じるからでしょう。
 
会報は、読者が少しずつ、自分で自分の行動を決めていくための読みものを集めています。
 
また、デリケートな部分について、いつでも無料で相談が可能です。
未来の株価がわからないのは私たちも同じですが、無限にある選択肢をグッと絞り込むお手伝いはできます。
 
「悩み」を整理し、「迷い」をゼロにして実践、そして再び考える──ただ売り買いして一喜一憂する状態とは一線を画した状態で『前進』することが可能です。
 
そのために、林投資研究所では、FAI投資法(低位株投資)、うねり取り、中源線建玉法といった手法を提唱し、それをモデルに一人一人に合った“自分流”を大切に考えています。
 
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最新の2021年11月号は今週、発行したばかりです。
 
次号(2022年1月号)からは、各種のテクニカル分析を検証して実践的な使い方をさぐる連載「テクニカル分析を極める(仮)」がスタート! 著者は、日本テクニカルアナリスト協会の理事長、古城鶴也氏です。

【実践のキモ】トレンドを見る

投資家として日々、株価をチェックします。
「今日は高かったのかな?」と。
 
でも、真剣であるほど、この作業に落とし穴が生まれます。
不安な気持ちがあると、落とし穴に真っ逆さまです。
 
毎日の騰落について、いろいろな解説があります。
これをまともに聞いていると、「環境そのものが日替わり」です。
 
買っていたら、上がるとポジティブ、下がるとネガティブな感覚になりますが、日々の上げ下げは売買のタイミングを計るために利用するもの。
決して、見通しをコロコロと変えるためのものではありません!
 
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【上級者の思考】損小利大

明日の株価、数日後の株価がわかればなあ──。
子どもじみていると理解しながら、誰もが空想してしまいます。
 
グズグズを打破する突破口は売買テクニック。
損のトレードを減らすのではなく、損の「金額」を小さく抑えるのです。
 
いわゆる「損小利大」
 
なるほどと納得するのですが、具体的にどう考えればいいのか……。
この問題をテーマにYouTube動画を企画し、3つの軸で解説しました。
 
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YouTubeに番組をアップ

【無料動画】YouTubeチャンネル

アメリカ国立訓練研究所によると、人間の「記憶定着率」は、情報を得る方法によって以下のような差があるそうです。
  • 講義を聞く──5%
  • 文字を読む──10%
  • 動画を見る──20%
50年間にわたって発行している『研究部会報』や、テーマを絞り込んだ各種の単行本──いわゆる読みもの、紙媒体の情報には愛着があるだけでなく、今後も作りつづけます。
 
そのかたわら、気軽に視聴できて記憶定着率の高い「動画」にも、力を注いでいます。
研究所が提供する動画は、2つのYouTubeチャンネルでお届けしています。
 

【自宅でセミナー】中源線DVD「基本コース」

最も近い4分(ぶ)またはそれ以上の屈曲段を……中源線ルールの最初の文章は、こんな表現ではじまります。ここで固まってしまうと、その先はつらいだけ。助けが必要です。
 
もちろん、「屈曲段」について事前に説明があるのですが、「言葉と数式」「言葉と値動き図」がすんなり結びつくかどうかは、能力ではなく人それぞれの特性によります。
 
そこで、「値動きって、こういうものですよね」からスタートし、売買を仕掛けようとしている自分を想像してもらうことで、「あっ、なるほど」と中源線ルールをハラに落とし込んでもらう方法を試したところ、とてもよい感触だったのです。
 
その方法でセミナーを開催し、96%の満足度という結果をいただきました(第17回終了時点のデータ)。
 
その実績を得て、完全撮り下ろしで作ったのが、中源線DVD「基本コース」です。
 
DVDを見て生じた疑問には、私がお答えします。
(電話、メール、FAX、チャートの郵送……形式は問いません)
 
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各種の割引や、おトクなセット価格もあります。

【おトク割引】セット商品いろいろ

一般の単行本は、「再販制」によって値引きできない仕組みです。
でも、林投資研究所オリジナルの書籍は制約を受けません。
 
というわけで、研究所が提唱する「手法を学ぶ」価値ある道のりをサポートする意味で、各種のセット販売をしていますが、意外と認知されていないようなので、あらためてご紹介します。
 

中源線建玉法 完全マスターセット
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単品購入より36,190円おトク

 
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単品購入より7,150円おトク
 
 
目の前の値動きに夢中になりすぎると、混乱や錯覚が増幅します。
でも、狙いを絞った勉強に夢中になる時期があれば、確実に何かをつかみます。
 
 
 

YouTubeチャンネル「マーケット・スクランブル」に過去動画(再編集版)をup

YouTubeチャンネル「マーケット・スクランブル」に過去動画(再編集版)をupしました。10分程度でご覧になれます。

【株 うねり取り システムトレード】値動きに身を任せて“値幅取り”を実現する

売るか買うか──考える時の正しい基準は「未来」に時間軸を置くべきです。
さまざまな現実を踏まえた「値幅取り」を実現する、プロの思考を紹介しました。

▼「中源線」とは?

▼新刊『中源線建玉法 基本と応用』

▼中源線研究会 無料登録(シグナル配信トップページ無料閲覧可)

【過去動画】中源線まとめ

【関連動画】林投資研究所チャンネル

【おすすめチャンネル】ヒロコの投資ゼミナール

「中源線シグナル配信」は、林投資研究所が当局に届け出ている助言サービスです。クーリングオフの対象です。また、利用に際しては市場の変動リスクが生じます。ご契約にあたっては、金融商品取引法第37条の3の規定によりお渡しする「契約締結前書面」の説明をよくお読みください。なお、この書面は以下のURLからダウンロードできます。
(お申込時に、あらためて交付します)