【実践のキモ】トレンドを見る

投資家として日々、株価をチェックします。
「今日は高かったのかな?」と。
 
でも、真剣であるほど、この作業に落とし穴が生まれます。
不安な気持ちがあると、落とし穴に真っ逆さまです。
 
毎日の騰落について、いろいろな解説があります。
これをまともに聞いていると、「環境そのものが日替わり」です。
 
買っていたら、上がるとポジティブ、下がるとネガティブな感覚になりますが、日々の上げ下げは売買のタイミングを計るために利用するもの。
決して、見通しをコロコロと変えるためのものではありません!
 
211027_350.png
 
 
 

小動きになったら買いのチャンス!

株価に変化のない銘柄は、誰にも注目されません。

でも、「将来」を考えることこそが株式投資です。
きわめて「小動き」になり、近未来に長期上昇トレンドがスタートするタイミングをつかまえることができたら……。

「小動き」とは、どんな状況を指すのか?
最新の動画をご覧ください。

→ 視聴する(林投資研究所YouTubeチャンネル)

【チャート観察のツボ】抵抗線の引き方

株価のチャートを見るときの要素は、以下の3つです。
  • トレンド(上か下か、横ばいか)
  • 勢い(変動のスピード)
  • 形または型(集合的に見て今後を予測する)
これについては、過去の動画で説明しています(3分40秒)。
 
chart_350.jpg
 
 
上記3つの観点を支える意味で、チャートに各種の補助線を引くことがあります。
抵抗線、あるいは傾向線と呼ばれるものです。
 
でも、線の引き方にはルールがあります。
誤った線の引き方をしているケースもあるので、シンプルながら重要な考え方をYouTube動画で公開しました。
 
210811_350.png
 

ファンダメンタル分析で値動きが読める?

ファンダメンタル分析にもいろいろあります。

どんな視点が有効で、逆にどんな見方が役に立たないのか?

事例を挙げて実践的な解説をしました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)

【定期刊行】研究部会報7月号

林投資研究所で基礎となるサービスは、定期刊行の『研究部会報』です。
 
現在、7月号の編集がほぼ完了し、来週半ばに印刷所に入稿、7月最終週に予定どおり発行(即時発送)します。
 
本日、7月10日はFAIクラブ(低位株投資の研究実践)の例会ですが、この結果も会報7月号に盛り込みます。
 
今週、株価指数がガクンと下げるなか、低位株群は下げず……「現時点で動く銘柄は限定的ながら、着実に整理が進んで買い場が近づいている」という、以前からの見通しに合致した値動きが継続していると感じています。
 
024_350.jpg
 
 
※研究部会報の発行は林投資研究所の助言サービスで、クーリングオフの対象です。利用に際しては市場の変動リスクが生じます。ご契約にあたっては、金融商品取引法第37条の3の規定によりお渡しする「契約締結前書面」の説明をよくお読みください。

【トレンドを読む】月足のススメ

株価のサイクルは意外と長く、基本のトレンドは多くの場合、数年におよびます。
 
そんな動きを捉えるのに最適なのは、なんといっても月足です。
林投資研究所では、低位成長株への選別・分散投資を行う「FAI投資法」で利用するだけでなく、積極的に活用することを広く提唱しています。
 
月足で長期サイクルを眺めると、日々の値動きによって生じた雑音がスッと消えるからです。
 
林投資研究所の「FAIクラブ」では、月足の観察によって、有望な銘柄をさがします。
そして、株式市場の現状と近未来について、次のように考えています。
  • 株式市場の基調は強い
  • そんななか、何年も下げて割安な位置に到達した銘柄が増加している
  • 今年の後半から来年、買い場が到来する低位株が続出すると期待される
以前から見ている銘柄が直近、しっかり動いている事例もありますが、やさしい状況ともいえません。
選定した買い銘柄を掲載した『研究部会報』では詳しく述べていますが、上記の見通しを踏まえて、確信がもてる銘柄を少しずつ、慎重に選んでいます。
 
月足によるチャート分析を解説した、最新の関連動画はこちら!
 
210616_350.png
 
210630_350.png
 
状況判断の質を決める“心構え”に関する動画もあります。
 
mks_210628_350.png
 

上げの直前を示す強いサイン

本日の動画は、おもしろいチャート分析手法です。

ローソク足の組み合わせと集合形で見る煮詰まった形
~上げの直前を示す強いサイン~

しこり玉の整理期間をどう見極めるか

下がった株価が再び上昇するには、ある重要な条件が必要です。

それが「整理の期間」です。

チャート分析きほんの「き」、整理期間の見極め方について、実際のチャートや図を豊富に示しながら解説しました。

→ 視聴はこちら(林投資研究所YouTubeチャンネル)