為替相場、リアルタイム 9:20 | ついてる仙人

今日で平成も終了。

明日からは令和へと移っていくんですね。

新年を迎えるのとは違うのですが、なぜか重みを感じます。

これは元号が残る惟一の国家、日本独特の感情なのかもしれませんね。

日本市場は10連休となっていますが、為替はしっかりと動いています。

10日間も相場から離れているのって、なんだかさびしいですよね。

これって私だけなのかな?


日経225先物は動いていませんが、為替は動いているので、今日は為替のチャートを見てみましょうか。

ドル円

4時間足
20190430-uj4h.png

1時間足
20190430-uj1h.png

ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
20190430-ujpb.png

4時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

為替価格は75本移動平均線の下にあります。


1時間足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

為替価格は75本移動平均線の下にあります。


両方の足がトレンドレスで揃っています。

為替価格は両方ともに75本移動平均線の下ですが、乖離は大きくありません。

総合的に考えてトレンドレスというチャートですね。

このチャートはトレードには適していないチャートです。

トレンドレスの時には何もしないのが順張りの手法ですね。

ここは様子見ということになりますね。


では、違う通貨ペアも見てみましょう。

ユーロ円見てみますか。

4時間足
20190430-ej4h2.png

1時間足
20190430-ej1h2.png

ピークボトム合成図(トレードステーションで作成しています)
20190430-ejpb2.png

4時間足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

為替価格は75本移動平均線の下にあります。


1時間足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

為替価格は75本移動平均線の上にあります。


4時間足は下降トレンド、1時間足は上昇トレンドと逆の動きになっています。

1時間足を見ると200本移動平均線は為替価格の上にあり、まだ長い目で見ると下有利ということになります。

つまり、現在の動きは大きな流れは下であり、その大きな下への流れに対する調整であると考えられます。

そして、この調整は4時間足の調整であると言えます。

この調整が4時間足の調整であるならば、今後は、4時間足75MAを超えずに再下落してくることになります。

ここからの方針は4時間足の調整終了からの下落を売るということになりますね。

1時間足は124.08円から3派の調整になっています。

4時間足の調整終了からの下落を売るというのは、短い1時間足で見ると、この3波の調整終了からの下落を売るということです。


さあ、平成最終日の相場、思いっきり楽しみましょう。




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