【禁止事項】とりあえず○○ | 中源線研究会

個人投資家の売買(トレード)は、極めて自由です。
 
上げを狙う「買い」でも「カラ売り」でもOK。
50銘柄に分散でも、1銘柄に集中でもOK。
そもそも、対象が株でなくてもOK──なんでもあり!
 
どうしても、ユルくなりがちです。
ガチガチに緊張した状態ではいけませんが、結論の先送りだけは避けたいのです。
 
最もいけないのは、「とりあえず」という言葉を安易に使うこと。
とりあえず買っておく、とりあえずそのまま……なぜだか、ポジションを増やす(減らさない)方向に傾くのです。
 
ただし、禁止事項は心理的に守りにくいし抑圧的なので、肯定形のほうがいいですね。
「自分の狙いをハッキリさせる」「その狙いどおりのポジションを取る」というのが、正しい行動のイメージです。
 
「とりあえず」がキケンなのは、状況がわるいときだけではありません。急に評価益が増えた、大きくプラスの方向に動いたときも、ユルい気持ちを許さないほうがいいでしょう。
 
YouTube動画の「こんなときどうする?」シリーズ3回目は、持っている株がストップ高したときの対応をテーマにしました。
 
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