勝率と利益率 | 林知之


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周囲に弱気の意見を言いつづけながら、いざ相場が上昇すると「オレが言った通りだ!」なんて……
こんなタイプの人が業界にいますが、ウソつきではなく、本人としては「サッと切り替えて行動している」だけかもしれません。
それならば、陰口をたたくよりも感心して見習うべき態度です。

「90%当たる予測法なんてない」
前回配信のメールで述べたことです。
Vol. 450 曲がり屋はどこにいる?

「上か下か」という予測の仕方だと確率は50%──。
これが、最も自然な数字です。

でも、負ける金額を小さく抑え、勝つ金額を伸ばすことができれば、最終結果の「利益率」を上げることができます。

・負けは「数量が少ない」か「値幅が小さい」
・勝ちは「数量が多い」か「値幅が大きい」

この「損小利大」を実現するのは、ポジション操作です。

判断と行動は、1回きりではありません。

試しに「100株買った」・・・
このあと、「すぐに切る」のか「買い増しする」のか。

「いける」と判断して買い増しした、見込みどおりに上昇してきた・・・
このあと、「どこまでねばるか」。

単なる“オススメ銘柄情報”を気にする必要がない理由です。
勝率を高めようとすると「損大利小」に陥ることも示しています。

でも、実践の方法を工夫すると、勝率を高めることも可能です。
次のメール(今週配信)で説明します。

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