相場の基本は順張り | 林知之


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「相場は順張り」と説明しても、なかなかうまく伝わりません。
シンプルに、「買い戦略」で説明します。

買うときの狙いは当然、「値上がり」、買ったあと上がることが条件です。

したがって、逆張りで買いを入れるときでも、過去を見て「安くなったから」だけでなく、「これから上がる」という見込みが不可欠です。

順張りの発想で「上がってきたから、もっと上がる」と考えるときと、見ている場所は同じく“将来”です。

この部分を取り上げて「相場は順張り」と表現しています。

もちろん、上がってきたときには買い値が安いほうが有利です。
だから、「下げ止まり」と「将来の上昇」に焦点を当てて“上がる前に先回りして買おう”という発想があり得ます。
これが、「逆張り」です。

「値頃感でポジションを取るのはキケン」といわれる理由は、この部分が盲点になるからです。

【参考リンク】(林知之の相場用語解説)

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