それでチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
実質下降トレンド
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線のすぐ上にあります。
寄り付きから上昇して15分足直近高値23820円を上にブレイクしました。
ブレイクは23840円までの20円。
10円ブレイクですとブレイク失敗、30円ブレイクデスとブレイク成功という感覚で見ています。
今回は20円ブレイクですから引き分けという感覚ですね。
15分足では上にも下にも行ける形ということになります。
長い時間軸である60分足を見ると実質下降トレンドであり、株価は75本移動平均線の下にありますので
売りをメインに考えていけるチャートです。
23840円までの上昇は23600円までの下落に対する調整の動きと見ることができるので、
この調整終了からの下落は売れる動きということになります。
もう一度23840円を試しに行って、超えられずに下落する場面を売るという感じで見ていきましょうか。
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