日経225先物 リアルタイム 15:49 | ついてる仙人

日中は21350円までの安値があり、その後は調整となりました。

15分足は下降トレンドの上昇波動に転換して終了となっています。

ナイトセッションでは、下降トレンドの下落波動に転換してくるのでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20190717-60n.png

15分足
20190717-15n.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20190717-npb.png

トレンド及び波動判断表示ウィンドウ。
20190717-n.png

60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。

波動は下落波動。


15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。

波動は上昇波動。


両方の足が下降トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。

総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけるチャートです。


60分足は下降トレンドの下落波動となっていて、トレンド方向への動きが継続中。

15分足は下降トレンドの上昇波動になっていて、反トレンド方向への動き。

つまり、現在は15分足の調整であり、その調整が75本移動平均線までの調整になっている状況です。

15分足の調整の定義を見てみましょう。

定義1(15分軸の調整)
1)15分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)15分足のオシレーターが買われすぎになって、陰転して下落、安値更新する。

このどちらかであれば、15分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、15分軸の調整とみなして対応する事になります。


定義2(15分軸の調整ではない)
1)15分足の移動平均を大きく上回った。
2)15分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)15分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)15分足のオシレーターが買われすぎになっても下落しない
5)15分足のオシレーターが買われすぎの後、下落したが安値更新できない

この動きになれば、15分軸の調整ではなく次の60分軸の調整であると判断します。



定義1(15分軸の調整)
1)15分足の75本移動平均まで上がって安値更新する

今はこの75本移動平均線まで上がっての状況です。

今後、安値更新すれば15分足の調整だったということが確定します。

ここは15分足の調整だと考えて対応することになるのです。

つまり、安値更新をすることを前提に対応するのですから、売りを考えるということになり、

75本移動平均線からの下落を売るという方針になるのです。

日中は75日移動平均線までの調整(戻し)になっています。

ナイトセッションでは寄り付きからの下落が調整終了からの下落再開の動きになる可能性が高いということになりますから、

寄り付きから下落する場面を売るという方針で見ていくことになります。





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