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ドル円のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
ドル円は104.619円が今回の短期下落波動のボトムとして確定しています。
そして、為替価格は104.619円からの戻しになり、25日移動平均線を上回り107.006円までの上昇になっています。
現在のトレンドは高値切り下げ安値切り下げの下降トレンドです。
戻り売りをするチャートになっているのですね。
そして、戻しの目安である25日移動平均線まで戻したということです。
ということはここは売りのポイントになるということです。
ここで調整が終了すれば直近安値の104.619円を割り込むのが普通の動きです。
というか、下降トレンドの戻しである上昇波動から下落波動に転換するのであれば、下降トレンドが継続しなければならないのです。
下降トレンドが継続するというのが、104.619円を割り込むということになります。
それが104.619円を割り込めずに上昇し107.279円を上回るような動きになるのであれば、下降トレンドからトレンドレスに転換することになります。
つまり、今回の上昇は戻しではなく、転換に繋がる上昇だったということです。
これらのことから考えられる行動は、まず「売る」
売った後は、分割利食いを考えていく。
うまく行けば利食いになる。
うまく行かなければ損切りをする。
ただこれだけのことです。
107.279円を上回ることになると、今の反落開始はダマシだったということになります。
ダマシなのですから、当然今度は上への動きになるのが普通だと考えていくのですね。
なんだか難しいように感じられるかもしれませんが、何回も読んでいただくと理解出来るようになってくると思います。
日経平均先物のチャートをご覧ください。（クリックすると拡大します。）
日経平均先物は順下がりの連続陽線の後は、ギャップアップの陰線になりました。
そして昨日はギャップアップのほぼ十字線という足型です。
順下がりの連続陰線といい、ギャップアップの陰線といい、なんだか分かりづらい動きになっていますね。
キレイな動きではないのです。
◎キレイな動きというのは、順上がりの連続陽線です。
◎ギャップアップの陽線です。
▲順下がりの連続陽線は汚い動きです。
▲ギャップアップの陰線も汚い動きです。
キレイな動きになっているときはトレードもやりやすいのです。
逆に汚い動きになっている時はトレードがやりづらいのです。
汚い動きですが、株価は戻しの目安である25日移動平均線まで戻しました。
ドル円と同様に日経平均先物も現在は下降トレンドの短期上昇波動になっています。
ということは、今の動きが戻しであるならば、ここから反落して安値更新するのが普通の動きです。
つまり、ここはスウィングトレードの売り場になるということです。
売った後の行動もドル円と同じですね。
○分割利食いを考えていく。
○うまく行けば利食いになる。
○うまく行かなければ損切りをする。
さあ、来週はどんな動きになるのか楽しみです。
「相場の動きが楽しみです。」と言いながら、私は相場をお休みさせていただきます。
明日から、春休みをいただこうと思っています。
お休みをいただき明日から水曜の4月4日まで沖縄に行ってきます。
次回のブログアップは木曜の朝になると思います。
いつもブログを楽しみにしていただいている皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。
それでは、行ってきま～す♪
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おかげで今日もブログの更新が楽しいです
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