成功のための着実な習慣 | 松下誠

おはようございます、松下です。


昨日のNYダウは小幅続伸、再びブルになるか?
本日の日経平均株価は小幅反発です。

米ドル/円は続落して108円台後半。
NY Goldは反落です。



昨日、現在一緒に仕事をしている
パートナーの会社へ、定例の打ち合わせに
行ってきました。

彼の会社は、麻布に事務所があり、
東京タワーのすぐ下あたりですので、
昨日は晴天の空に、東京タワーが見事でした。


東京タワーの住所は、港区の芝公園になりますが、
そのすぐ隣は麻布です。

彼とは、約4年前に東京に来てから
一緒に仕事をしており、毎月東京タワーを
見ているような生活です。(笑)



この彼は、投資以外の分野の、
日本でもトップクラスの専門家であり、
有名私立大学で講義を行うような人でもあります。


その彼の意見を聞いていると、
投資や投資を教えるということに、
大きな力になり、いつもインスピレーションや
力をもらっています。


昨日は、私が考案中の、
オンラインスクールの新コースの話になり、

「人が何かにおいて成功するには、
 確実に行動に移すことが大切だ。

 それならば、人が最も確実に
 行動に移せる方法は何か?」

という話になりました。



答えは、
「コミットする(約束する)」ことです。


あなたが何か、自分の成長や目標の達成に
ために必要な行動を思い立ったら、
誰かに、


「○月○日までに、××を行う。」

と約束するのです。



人と約束してしまえば、
全く行動を起こさず、約束を破ってしまうことが、
恥ずかしいやら、情けないやらで、少しでも
行動に移そうとする気持ちや力が働きます。



昨日は、
「その時、全ての行動を達成できなくても良い。
 『コミット(約束)して、トライして』という
 トライ&エラーの行動を繰り返せば、自ずと
 目標達成の精度は上がっていく。」
という話になりました。


ビジネス系の研修や、成功哲学系のセミナーでは、
どこにでも聞かれる話ですが、なるほどその通りだと
再び頭に刻みこみました。



この話を聞いて、思い出したのが、
私が開催しているトレード研究会における成功例です。


何度か、トレード研究会の
研究生および研修生の成功例を
紹介していますが、トレード研究会は、
毎回がコミット(約束)とフォロー(確認)の繰り返しです。


次回の開催日までに何を実行するのかを、
私や他の研究生・研修生と約束します。


そして、2週間後あるいは1か月後に
次の研究会が開催され、行動の結果が確認されます。

それも、他ならぬ投資の先生である、
私と約束しますので、否が応でも行動します。


だからトレード研究会の
研究生や研修生は、結果を出していくのです。


これは、ライブの投資スクールにも、
同じような効果があります。


私と会って、直接
「次に何を実行するのか?」と聞かれると、
その人の中で、スイッチが入ります。


そうすることで、成功への行動が始まるのです。



あなたも投資の成功を目指して、
次に必要な行動を、期限を設定した上で、
コミットしてみてください。


誰か友人や家族にコミットするのが一番ですが、
周りに投資のことを語れる人がいなければ、
あなたの手帳や投資用のノート、
投資日記に書き留めてください。

それは、あなた自身へのコミットになります。


毎回必要な行動を、必要な時までに
実行できれば、放っておいても成功しますが、
それほど人は意志が強くありません。


それでも大丈夫です。


その意識と行動、
トライ&エラーの先には、
今とは全く違う結果、毎日の人生が待っています。

今日から試してみてください。

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