常に一歩遅れ | 林知之


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奈良公園には鹿がたくさんいますが、赤ちゃん鹿に触るのはルール違反だそうです。
人間のにおいがつくと母親が育児放棄するとか……知りませんでした。

相場は上か下か──。
投資家なら誰もが日々、考えます。

「上がりそうなにおいがする」と感じても、実際に期待どおりになるとは限りません。

当たるかどうかは、現実では重要ではないのです。
すべては、値動きへの「対応」とプロは考えます。

一歩先んじてポジションを取ろうと悩みますが、決め打ちを避け、「一歩遅れて対応する」のが王道です。

「一歩遅れるのがフツー」と考えれば、「しまった!」と感じてフリーズして二歩、三歩と遅れてケガが大きくなる・・・
こういった事態を回避することができます。

サイアクでも、一歩半の遅れにとどめれば、大ヤラレやしこり玉は生まれません。

ちょっとだけ認識を変えて期待値を調整する──こういったことこそが“技術”ではないでしょうか。

1月20日、今年初のネット放送「マーケット・スクランブル」では、単なる平均値の日経平均やTOPIXではなく、「個別銘柄の観察」「実践的で実行可能な対応」を解説しながら、プレーヤー目線で現在の株式市場を考えました。

このサイトの「過去の放送」でご覧ください!

「波乱の幕開け! 絶好の押し目か、終わりの始まりか」

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