理想論は必要 | 林知之


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今日読んで、明日から儲かる・・・ちょっと虫がよすぎませんか?

効率を求めるのが、資本主義の原則です。
わざわざ効率のわるいやり方をする人はいません。

株式市場は、いわば“カネがカネを生む”世界。
モノを扱う仕事よりは効率がいいはずですが、やはり限度というものがあります。

とはいえ、「スパッと当ててパシッと儲かる」流れ、つまり“理想のカタチ”をイメージすることは必要です。

実現し得る素晴らしい売買、
理想型、
現実味のある妄想……

成功パターンを、「モデル」として決めておくのです。
基準として頭に入れておく「典型」です。
再現性が低いので本当は「例外」ですが、そういった基準がないと、目の前の値動きでブレてしまいます。

新刊『東証1部24銘柄でらくらく2倍の低位株選別投資術』は、基準となる「理想モデル」を並べただけのものではありません。

現実を考えた「実践モデル」にもキッチリと言及しています。

(6月15日、書店よりも約2週間早く発送予定です)

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