日経225先物 大統領選挙の結果がどう反映するのか? | ついてる仙人

昨晩のニューヨーク市場は上昇。

ダウは+554、ナスは+202となりました。

ナイトセッションは文化の日でお休み。

CMEは高くなって23820円になっています。

今日はギャップアップでの寄り付きになってきそうですね。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20201104-60m.png

15分足
20201104-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20201104-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。

株価は75本移動平均線の上にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


60分足はトレンドレス、15分足は上昇トレンドという動きになっています。

CMEが高くなっているので、今日の寄り付きはギャップアップになってくることが予想されます。

そうなると、60分足は寄り付き時点で高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドになってきます。

寄り付き時点ですべてのトレンド判断が上を向いて揃うことになりますね。

そうなると総合的に考えて上有利であり、買いを考えていけばいいチャートになるということです。

ただし、寄り付きで買うとブレイクを買うことになります。

また、ロスカットの設定価格が非常に遠くなってしまいます。

今日は買いを考えていくことになりますが、高値更新後の調整を待ってからの買い場探しにしたいと思います。

今日は、アメリカ大統領選挙の開票があります。

場中に乱高下する可能性もありますので注意が必要ですね。

このような大イベントのある日は、何もせずに見ているだけというのも選択肢のひとつです。








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