日経225先物 リアルタイム 7:49 | ついてる仙人

昨晩のニューヨーク市場は上昇。

ダウは+131,ナスは+74となりました。

ナイトセッションは22760円までの高値があってから下落して-40円の22520円で引けています。

日足の調整が続いている日経225先物ですが、そろそろ調整終了からの再上昇になってくるのでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20200624-60m.png

15分足
20200624-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20200624-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の高値も超えているので実質上昇トレンド。

株価は75本移動平均線のすぐ上にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。


両方の足が上昇トレンドで揃っています。

15分足を見ると上昇トレンドですが、株価は75本移動平均線の下になりました。

現在の動きは22760円までの上昇に対する調整の動きになっています。

ピークボトムだけを見ると、15分足の直近安値は22470円ですから、まだ安値は割っていません。

よって15分足の調整だと考えることができます。

しかし、株価は75本移動平均線を割っているのですね。

15分足の調整の定義は次の通りです。

上昇トレンドにおける15分足の調整の定義。


定義1(15分軸の調整)
1)15分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)15分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。

このどちらかであれば、15分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、15分軸の調整とみなして対応する事になります。

※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)

定義2(15分軸の調整ではない)
1)15分足の移動平均を大きく下回った。
2)15分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)15分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)15分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)15分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない

この動きになれば、15分軸の調整ではなく次の1時間軸の調整であると判断します。

多くなりましたが基本は簡単です。
「15分軸の調整であるならば、必ず高値を更新しなければいけない
そうでないならば、1時間足以上の調整である」

1時間軸以上の調整になれば、次は日足軸の調整です。

定義2の動きになれば15分足の調整は否定されますので
5分足)下落 15分足)下落 60分足)上昇 日足)上昇
この様になります。

こうなったら1時間足の調整に移行します。


75MAを割ると15分足の調整から60分足の調整に移行するのですね。

ということは、現在の動きは60分足の調整だと考えられます。

今日は60分足75MAが支持になり、再上昇する場面を買うという方針からのスタートになりますね。

60分足75MAと同価格帯に15分足200MAもあります。

この価格帯は強い支持になってきますので、下げ止まる可能性が高くなります。

価格としては15分足直近安値22470円を割り込まずに再上昇する場面を買うという方針からのスタートです。

この支持帯を割り込むようであれば売りを考えることもできるようになります。






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