ダウは+377、ナスは+80となりました。
ナイトセッションも上昇して+300円の20080円で引けています。
ナイトセッションでは19610円までの下落の後、大きく戻して20000円台回復となりました。
19610円が底になって上に戻ることになるのでしょうか。
それではチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレス。
株価は75本移動平均線の上にあります。
60分足を見ると19610円までの下落の後は25MAと75MAの間までの上昇になっています。
この動きは19610円までの下落に対する調整の動きだと考えられます。
15分足は下降トレンドからトレンドレスに転換し、株価は75本移動平均線の上に出てきています。
15分足は上有利なトレンドレスという動きになっています。
総合的に考えて下有利と見て良さそうです。
ただし、ナイトセッションでの戻しが大きくなっていますので注意が必要ですね。
ナイトセッション引けの20080円近辺には抵抗帯がありますので、この価格近辺で上昇が止まる可能性があります。
まずは、寄り付きからの動きを見て、ナイトセッションの動きを引き継ぎ上昇するのかどうかに注目です。
寄り付きからすぐに下がったとしてもその動きを売るのではなく、
もう一度上を試してから下落する場面を売るという方針で見ていこうと思います。
イメージとしては次の図のような感じです。
抵抗帯を上に抜けるようであれば様子見にしたいと思います。
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