日経225先物 リアルタイム 15:49 | ついてる仙人

日中は20000円を超え20200円までの高値がありました。

ナイトセッションもこのまま上への動きが続くのでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20200508-60n.png

15分足
20200508-15n.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20200508-npb.png

60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。

両方の足が上昇トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の上という強い動きです。

総合的に考えて上有利であり、買いのみを考えていけばいいチャートになっています。

日中は20200円までの上昇の後引け前に調整の動きになりました。

まずは5分足の調整として対応していくことになりますね。

上昇トレンドにおける5分足の調整の定義。

定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。

このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。

※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)

定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく下回った。
2)5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない

この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。

多くなりましたが基本は簡単です。
「5分軸の調整であるならば、必ず高値を更新しなければいけない
そうでないならば、15分足以上の調整である」

定義2の動きになれば5分足の調整は否定されますので
5分足)下落 15分足)上昇 60分足)上昇 日足)上昇
この様になります。

こうなったら15分足の調整に移行します。


定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。

この定義に従ってトレードしていくことになります。


ただし、今晩は米雇用統計の発表があるんですよね。

雇用統計発表になるまでは動きが悪くなる可能性があります。

無理して売買をしなくてもいいでしょう。

チャンスは今後もやってきますからね。



今週は2日間だけでしたが、有意義な相場を行うことができました。

これも相場の神様のお陰です。

相場の神様に感謝いたします。有り難うございます。

そして、いつもブログを見ていただいている皆様にも感謝です。

緊急事態宣言が延長され、自宅にいる時間が多くなっていますが、

自宅でできる楽しみを見つけ有意義にお過ごしください。

私はチャートを肴にいっぱいやりながら過ごしたいと思います。

よい週末をお過ごしください。












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