日経225先物 リアルタイム 7:49 | ついてる仙人

昨晩のニューヨーク市場はマチマチの動き。

ダウは+73、ナスは-3となりました。

ナイトセッションは上昇して+110円の21460円で引けています。

強い動きが続いている日経225先物ですが、今日もこのまま上への動きが続くのでしょうか。

それではチャートを見てみましょう。

60分足
20190911-60m.png

15分足
20190911-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20190911-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


15分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


両方の足が上昇トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の上という強い動きです。

高値も更新していて上昇トレンドが継続している形ですね。

このチャートであれば買いのみを考えていけばいいことになります。

ナイトセッションは高値引けになっていますので、まずは一番短い時間軸である5分足の調整から考えていくことにしましょうか。

5分足の調整からの再上昇を買うという方針からのスタートとします。

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トレードの順番は次のとおりになります。

1.トレンドを確認する。

2.調整を待つ。

3.トレンド方向に戻る時にエントリーする。


今は、1.のトレンドを確認した状態です。

寄り付きからは2.の調整を待つことになります。

そして、その待つ調整は5分足の調整です。

上昇トレンドにおける5分足の調整の定義。

定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
2)5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。

このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。

※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。(以下同様)

定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく下回った。
2)5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
3)5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
4)5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
5)5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない

この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。

多くなりましたが基本は簡単です。
「5分軸の調整であるならば、必ず高値を更新しなければいけない
そうでないならば、15分足以上の調整である」


5分足が75MAよりも上で反発する場面を買う。

5分足のオシレーターが売られすぎになっている状態から株価が上昇する場面を買う。

これが5分足の調整からの再上昇を買うということになります。








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