各時間軸、トレンド波動確認画面です。（トレードステーションで作成しています。）
寄り付きは21390円になりました。
寄り付き後は少し揉み合ってから急上昇してきました。
一気に上昇して21610円まで。
非常に強い動きになりました。
60分足はこれで高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンドに転換しています。
現在は上昇トレンドの上昇波動です。
15分足も上昇トレンドの上昇波動です。
5分足はトレンドレスの上昇波動です。
5分足が上昇波動になっているのは、この上昇が押し目もなく上昇しているために安値が切下がったままになっているためです。
トレンドレスですが、非常に強い動きであり、上昇トレンドとみなしていいでしょう。
つまり、5分足も上昇トレンドの上昇波動と見ていいということです。
そうなると、60分足以下のすべての足において上昇トレンドの上昇波動ということになり、
買いのみを考えていけばいいチャートということです。
すべての時間軸が上をむいていますので、ここからは、一番短い時間軸である5分足の調整を考えていくことになります。
5分足の定義は
定義１（5分軸の調整）
１）5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
２）5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。
このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは高値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。
※移動平均は75本と書いていますが、上下幅を持たせて考えてください。
少し超えたり届かなかったりしてもだいたいで判断すればOKです。（以下同様）
定義２（5分軸の調整ではない）
１）5分足の移動平均を大きく下回った。
２）5分足の75本移動平均まで下がったが、上昇しない
３）5分足の75本移動平均まで下がった後、上昇したが高値更新できない
４）5分足のオシレータが売られすぎになっても上昇しない
５）5分足のオシレータが売られすぎの後、上昇したが高値更新できない
この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分足軸の調整であると判断します。
まずは定義１を考えていくことになります。
１）5分足の75本移動平均まで下がって高値更新する
２）5分足のオシレータが売られすぎになって、陽転し上昇、高値更新する。
５分足の調整であるならば、７５本移動平均線まで下がった後上昇し、高値更新するのですから、
５分足の株価が７５本移動平均線近くまで下落するのを待ってから上昇する場面を買う。
または、オシレータが売られ過ぎになった後、上昇し高値更新するのですから、
５分足のオシレータが下がってくるのを待って、反発する時に買う。
今後の方針はこの様になりますね。
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