日経225先物 リアルタイム 7:49 | ついてる仙人

昨晩のニューヨークはマチマチの動き。

ダウは+227、ナスは-6となりました。

ナイトセッションは大きな値動きにはならず、+-0の21600円で引けています。

はっきりしない動きが続いている日経225先物ですが、

マイナーSQの今日は動いてくるのでしょうか。

早速ですがチャートを見てみましょう。

60分足
20190712-60m.png

15分足
20190712-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20190712-mpb.png

60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。

株価は75本移動平均線の上にあります。


15分足は高値同値安値切り上げのトレンドレス。

株価は75本移動平均線の上にあります。


どうも21600円から上が重いようですね。

昨日のブログにも書きましたが、21600円から上には多くの抵抗線がありますので、

上昇しづらくなっているようです。

トレンド判断は総合的に考がえて上有利であり、買いをメインに考えていけるチャートになっています。

しかし、これだけ動きが悪いと買いづらいのですね。

21630円からの15分足の波動幅を見てみましょう。

21630円から21570円まで60円、次の波動からは40円、40円、30円、70円、70円、50円となっています。

7つの波動の幅の合計は360円、平均値幅は360÷7=51.43円。

ここで直近2ヶ月の15分足の波動統計を見てみましょう。

20190712-b.png

赤枠の中が統計結果です。

2019年4月1日から6月14日までの15分足の波動統計を調べてみると、

値幅の平均は140.21円、中央値は110円。

経過本数の平均値は13.96本、中央値は11本になっています。

15分足の波動は平均して140円ほどあるのですね。

それが、直近7本の波動の平均は50円ほどしかないのです。

通常の波動の1/3程度の値動きしかしていないのです。

これだけ株価の動きが悪いとトレードしづらいのは当たり前ですね。

トレードで利益を上げるためには、株価が大きく上下動する必要があります。

値動きが小さな時というのは利益を得るのが難しくなるのです。

つまり、最近の動きはトレードをしても利益につながる可能性が低いということになります。

今日でSQも超えることですし、明日からの3連休がすぎれば動きが大きくなる可能性が出てくるでしょう。

今日は無理して売買をしなくてもいいかもしれませんね。

まずは、様子見からのスタートにしましょうか。

ゆっくりとコーヒータイムを楽しみましょう。














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