ダウは-354、ナスは-114となりました。
ナイトセッションも下落して-90円の20450円で引けています。
ニューヨークの下落に対して日経225先物の下落は小さなもので済んでいますね。
これを受けて今日の動きはどうなるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図（ドリームチャートで作成しています）
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は75本移動平均線の下にあります。
両方の足が下降トレンドで揃っていて株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。
現在の動きは20370円までの下落に対する調整（戻し）が20540円までとなり、再下落開始になっています。
調整終了からの再下落開始であるならば、今後は直近安値である20370円を割り込む動きになります。
20370円からの15分足を見ると戻しの本数は21本です。
下降トレンドが継続するのであれば、今の下落波動は直近の上昇波動の本数よりも多くなってくるでしょう。
金曜ナイトセッション引け時点では19本が経過しています。
ということは、寄り付きから30分経過すれば、上昇波動と同期間の下落ということになります。
下落方向への動きが強いのであれば、この30分のうちに20370円を割り込む動きになってくるでしょう。
今日は売りをメインに考えていくことになり、寄り付きから大きく戻さずに下落する場面を売るという方針からのスタートとしましょうか。
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