日経225先物 リアルタイム 7:49 | ついてる仙人

昨晩のニューヨークは下落。

ダウは-286、ナスは-122となりました。

ナイトセッションも下落して-240円の20860円になりました。

ついに21000円割れとなりましたね。

今日もこのまま下への動きが続くのでしょうか。

早速ですがチャートを見てみましょう。

60分足
20190524-60m.png

15分足
20190524-15m.png

ピークボトム合成図(ドリームチャートで作成しています)
20190524-mpb.png

60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。

15分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。

株価は75本移動平均線の下にあります。


両方の足が下降トレンドで揃っていて、株価は75本移動平均線の下という弱い動きです。

総合的に考えて下有利であり、売りをメインに考えていけるチャートになっています。

ナイトセッションでは20810円までの安値があり、20900円まで戻してから少し下げて20860円での引けになっています。

20810円から20900円の動きは20810円までの下落に対する調整の動きです。

そして、この調整は5分足の調整であると考えられます。

5分足の調整の定義は次の様になります。

下降トレンドの場合。

定義1(5分軸の調整)
1)5分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)5分足のオシレーターが買われすぎになって、陰転して下落、安値更新する。

このどちらかであれば、5分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、5分軸の調整とみなして対応する事になります。


定義2(5分軸の調整ではない)
1)5分足の移動平均を大きく上回った。
2)5分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)5分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)5分足のオシレーターが買われすぎになっても下落しない
5)5分足のオシレーターが買われすぎの後、下落したが安値更新できない

この動きになれば、5分軸の調整ではなく次の15分軸の調整であると判断します。


20900円は5分足75MA近辺です。

オシレーターも買われすぎになりました。

つまり、ここから安値更新(20810円割れ)になると5分足の調整だったということになります。

ということは、今日は20900円を超えずに下落する場面を売るという方針からのスタートになりますね。

20900円を超えてくるようであれば、5分足の調整から15分足の調整に移行しますので、

15分足の調整として対応することになります。

ちなみに15分足の調整の定義は次のようになります。

定義1(15分軸の調整)
1)15分足の75本移動平均まで上がって安値更新する
2)15分足のオシレーターが買われすぎになって、陰転して下落、安値更新する。

このどちらかであれば、15分軸の調整と言えます。
もちろん、このことは安値更新してから確定する事なので
調整中は、15分軸の調整とみなして対応する事になります。


定義2(15分軸の調整ではない)
1)15分足の移動平均を大きく上回った。
2)15分足の75本移動平均まで上がったが、下落しない
3)15分足の75本移動平均まで上がった後、下落したが安値更新できない
4)15分足のオシレーターが買われすぎになっても下落しない
5)15分足のオシレーターが買われすぎの後、下落したが安値更新できない

この動きになれば、15分軸の調整ではなく次の60分軸の調整であると判断します。








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