【馬の合わない人】 | ついてる仙人

突然ですが、あなたには嫌いな人がいますか?

嫌いな人がいないとしても「こいつとはウマが合わないな」と思う人はいるのではないでしょうか?

私にも「なんかこの人とは合わないな」と思う人がいます。

このような人と一緒に何かをしていてもうまくいかないことが多いようです。

この世の中には自分とは合わない存在というのが絶対にあると思うのです。

これは多くの人が実感しているのではないでしょうか。

「好き」とか「嫌い」という感情には理屈では言い表せない何かがあるのですね。

私のブログだって、見ていて好きになれないという人が必ずいます。

その人にとっては私は馬の合わない人間なのですね。

これは仕方のないことなのです。

では、苦手な人とどうやって付き合えばいいのでしょうか。

そういう感情があると認めてしまえばいいんですよ。

それは、私はこの人苦手なんだな、この人のことあまり好きじゃないんだ。と認めてしまうのです。

でも絶対にやってはいけないのが、気に入らないからと言って、その人に対していじわるをしたり攻撃をしたりすることです。

嫌いだと認めてしまった上で無理に合わせることをしなければいいのです。

自分は自分、あの人はあの人という様に考えると嫌いな気持ちも少しずつ和らいでいきます。

そうすると「嫌い」だという気持ちはあっても淡々と接することが出来るようになります。

淡々と接すると相手も少しずつ歩み寄ってくるようになるから不思議なんですよ。

なんでこんな話をするのかというと、私は相場も人生も同じようなものだと思っているのですね。

人生が楽しくない人は相場も楽しくないと思うのです。

そして人生がうまくいっていない人は相場もうまくいかないと思うのです。

人生における人との接し方は相場との接し方と一緒だと思うんです。

今日の動きはなんか苦手なんだよな。この動きは嫌いという日があると思うんです。

そんな時は無理に相場と接することはないのですね。

例えばギャップアップで寄り付いてさらに上への動きになったとします。

この動きをやりづらいと感じる方も多いと思います。

下で寄り付いて更に下の動きは取ること出来るんだけど上で寄り付いてさらに上の動きは苦手なんだよな。なんて思うのですね。

苦手な動き、嫌いな動きなのですからその動きに対して攻撃することはないのです。

淡々と接すればいいのです。

この場合淡々と接するというのは苦手な動きだから見ているだけにしよう。とか、上に行った後の押し目を買おう、だから今は押し目が来るまで待つことにしよう。

このような対応ですね。

このような接し方をすれば相場の方が歩み寄ってくるようになるんですね。

無理して接してもいい結果は訪れません。

人にしても相場にしても平等に見て平等に接すれば、人間関係で苦しむこともなくなるし、相場で苦しむこともなくなります。

今までよりも楽しく楽に生きることが出来るようになり、楽しく楽に相場に向きあうことが出来るようになります。








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