ダウは+17、 ナスは+6となりました。
ナイトセッションも上昇して+120円の22400円で引けています。
ニューヨークの上昇に対して日経225先物の上昇幅が大きくなっていますね。
これを受けて今日の日経225先物はどんな動きになってくるのでしょうか。
早速ですがチャートを見てみましょう。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り上げ安値切り上げの上昇トレンド。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割り込んでいるので実質下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下にあります。
60分足は上昇トレンドのままですが、直近高値と直近安値の値幅が大きいために下降トレンドにならずにいるという状況です。
株価は75MAを割り込んできたので下有利になってきています。
日中足チャートでは総合的に考えて下有利になっていて売りをメインに考えていけるチャートです。
では日通しチャートではどうなっているのでしょうか。
60分足
15分足
ピークボトム合成図
60分足は高値切り下げ安値切り下げの下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の下限にあります。
15分足は高値切り上げ安値切り下げのトレンドレスですが、
2つ前の安値も割り込んでいるので実質下降トレンド。
株価は移動平均線の帯の上にあります。
22110円まで大きく下落した後は戻しに入っています。
この戻しも大きくなってきていますね。
22630円から22110円まで520円の下落に対して22410円まで300円の戻しになっています。
半値以上の戻しです。
これ以上戻しが強くなると戻しではなく、上昇転換の可能性が高くなります。
そうなると22110円で調整終了ということになります。
総合的に考えて下有利なので、今日は売りをメインに考えていくことになりますが、
寄り付きから上昇してきて日中足60分75MA、日通しチャート60分足75MAを回復するようであれば売りはなしとします。
価格としては22630円を上まわるようであれば売りはなしとし、逆に買いを考えていくことになります。
まずは、寄り付きから大きく上昇せずに下落する場面を売るという方針からのスタートとしましょうか。
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