勝つ人と負ける人を隔てる壁 | 松下誠

おはようございます、松下です。


先日より、まこと投資スクール
サイクル論特別講座が始まりました。


その授業の中で、
生徒に向けて紹介したことの1つに、
これまで3万人以上の投資家を教えてきて、
利益を上げる人と、損をする人を
隔ててきた1つの境界線について紹介しました。


それは、「自分のパターン」を見つけること。
「自分のパターン」に出会うこと。


この「自分のパターン」とは、
「利益のパターン」であり、
「売買のパターン」です。


投資における利益の上げ方は、
決して1つではありません。


大袈裟でも何でもなく、
星の数ほどあります。


長期保有で利益を上げる人もいれば、
短期のスキャルピングで勝ち続ける人もいます。


それらは何が優れているか?ではなくて、
どれがあなたに合っているか?
あなたのパターンはどれなのか?
ということが大切なポイントなのです。


投資を始めたばかりの初心者でも、
80歳を過ぎて難しい理論への
理解は思うように進まない年配の投資家も、
「自分のパターン」に出会うと、驚くほど
快適に利益を上げます。


そして、これはとても楽しく、
他の手法や理論は目に入りません。


こんな投資家を大勢見てきました。
そんな投資家を大勢育ててきました。


だから焦らずに、
「自分のパターン」を探して欲しいのです。


PCやスマホの画面には、
次々と信じられないような宣伝文句の
投資商材の広告が現れますが、
それらのほとんどは「あなたの勝ち方」に
焦点を当ててはいません。


「自分たちの商材はこんなに儲かる」
と言っています。


この手の商材で、あなたが利益を
上げる可能性は低いでしょう。


なぜならそれは、
「売っている人(会社)の勝ち方」であり、
「あなたの勝ち方(パターン)」ではないからです。


投資で利益を上げていくのは、
長い道のりです。


まぐれや運だけで、
この長く続く険しい道を
快適に通っていくことはできません。


「あなたのパターン」は、
必ずどこかにあるはずです。


自分のパターンを見つける。
自分のパターンに出会う。
という意識と視点を忘れず、
日々の投資に臨んでください。


きっといつかそれに出会えるはずです。


その時、本当に投資が楽しくなり、
お金が増え始めます。


 

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