【コラム】「一貫した行動」 | 松下誠

おはようございます、松下です。


昨日のNYダウは反発、
直近高値切り上げです。
米ドル/円も反発して113円台後半。


毎週土曜日は、コラム
「松下誠の投資探究」の更新日です。


本日のテーマは、
「一貫した行動」。




投資で直面する結果は、
利益か、損失かという、
至って単純な2つです。


この2つの結果は、
私たちの行動から導き出されます。


自分の行動が、どんな結果を招いているのか?


目の前の現実をしっかり見つめれば、
自ずと行動は変わってくるはずです。


望む結果を手に入れるために、
「一貫した行動」を取ってください。


コラム 松下誠の投資探究
第144回:「一貫した行動」



ps
最近、アドラー心理学が、書籍で
大流行しているそうです。


アドラーとは、ユングやフロイトと並び、
三大巨頭と称される精神分析の権威です。


ユングやフロイトが、
「感情や行動が過去の原因からくる」
と提唱しているのに対して、


アドラーは
「感情や行動は目的の達成のために生み出される」
と提唱したそうです。


今日の「一貫した行動」は、
アドラー心理学的な行動ですね。




pps
書籍「投資の哲学」に、
3件目のレビューが入りました。


今回も☆5つでした。


投稿者のハンドルネームを見ると、
「あの人かな」と思い出されるのも、
松下流で楽しいです。


あなたも読んでみてください。
そして、感じたことをレビューに
寄せてください。




「目的の達成のために、
 現在の感情や行動が生み出される」


なるほど、アドラー心理学
大反響なわけです。


そうやって生きている人は、
大勢いますね。

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