単なる銘柄情報は百害あって一利なし | 株式投資「虎の穴」

多くの個人投資家は、「銘柄はどれ?」と情報をさがします。

だから、メディアをはじめとした情報発信者は、素直にそれに応えます。

 

そして、「結論だけの銘柄情報」=「標準的な情報」と認識されてしまいます……。

 

銘柄を聞いて、「どういう狙いなの?」「そもそも、どんなやり方なの?」と知りたくなるのが、オトナとして当然だと思うのですが、そうではないのです。

 

私も、YouTube番組で、銘柄を紹介します。

でも、やり方、見るポイントをつけ加えていますし、銘柄の紹介ではなく「売買する姿勢を一緒に考えてほしい」というメッセージをメインにしているつもりです。

 

銘柄情報はおまけとして受け止め、「自分の売買の姿勢を再確認する、向上させていく」発想を強くもってほしいと思っています。

 

月曜日の「マーケット・スクランブル」で本数が多いのは、「買う株・売る株」です。

銘柄紹介を想像させるタイトルですが、番組の後半の「実践のポイント」がメインディッシュです。

 

昨日の放送は、こちらです ↓

 

 

ブログ一覧に戻る