【個別株】【トレンド】【再検証】
10月10日のSQ通過を境に、いったんは目先調整に転じた日経平均。「公明党離脱」「トランプ新関税」「半導体関連株の急落」「ビットコイン暴落」が重なって、日経平均先物が4万5000円台前半に突っ込む場面もあった。相場では、こんなこと(悪いタイミングが重なる)がよく起こるのだ。
株価指数(日経平均)は早くも切り返し、史上最高値を更新しているが、個別の銘柄は株価指数に先行して下げており、日柄調整が済むまでは安易に手を出しにくい。「日経平均が上がっても、オレの銘柄は上がらない…」そんな投資家の嘆きも聞こえてきそうな相場つきだが、ボヤいていても仕方がない。手仕舞うものは手仕舞い、買い直すものは買い直して、謙虚な姿勢で「相場様」に合わせていくしかなさそうだ。
▼中源線建玉法とは
▼中源線研究会 無料登録(シグナル配信トップページ無料閲覧可)