2025年の前半、個別の低位株は期待ほど上がりませんでしたが、個々にはしっかりと伸びていますし、「安値圏のグズグズから、動きはじめたか!」とワクワクする変化をみせる銘柄があります。
例えば、この銘柄です(月足)。
わかりやすく、直近の数年だけを示しましたが、実際には5年、10年単位で流れを観察しています。
この月足を見ると、長期的な安値でグズグズしたあと、安値保合の末期でダメ押しの底をつけ、2025年になってから、そんなグズグズ傾向を打破するような上げ方をしています。こんな変化をみせている銘柄が、けっこう多いのです。
日経平均4万円という水準で相場の先行きを考える議論が多いのですが、個別銘柄の大局を見ていると、つい最近になって「株式市場は“新たなステージ”に差しかかってきた」くらいに感じて、強気の姿勢を強めたいと考えてしまいます。
ちなみに、月足を示した銘柄は、「押したら買い」と考えて狙っています。
「読みどおりなら数年間は上げがつづくから、しばらくは押し目買いに徹しよう」という発想です。
今日も、例会から戻ってデータ整理を完了したら、「速報」のブログを上げます。
そして、ここでもお知らせします。