4月の急落から、かなり短期間で株価が戻りました。
急落時は、「こんな銘柄まで売られるの?」と思うくらい、ミソクソ一緒に下がりました。
戻る場面も、株価指数だけでなく個別銘柄の多くが急速に、歩調を合わせるように戻りました。
でも、よく見るとバラツキがあります。
そして、5月に入ると、そのバラツキが極端に大きくなっています。
上がるものあり、下がるものあり、いわゆる「跛行相場」です。
決算発表の結果が影響している部分もありますが、見事なほどバラバラになってきました。
林投資研究所オリジナルの「中源線建玉法」のチャートを、並べて見ます。
まずは、日経平均です。
次に、個別銘柄の中源線チャートです。
すべて、「日経平均採用銘柄」です。
こんな感じです。説明は不要でしょう。
では、今から短期的な狙いで買うとしたら、どんな銘柄か?
戻っていない出遅れでしょうか?
そうではなく、強い銘柄に目を向けるのが正解だと思うのです。
そんな観点で4銘柄を挙げて解説したのが、昨日のYouTube動画、マーケット・スクランブルの「買う株・売る株」です。
デリケートなメンタルの扱い方にも触れています。
ぜひ、ご覧になってください。