株価指標は役立たず?(4)

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元記事はこちら
(仕事・ビジネス2018.05.07 by 新R25編集部)

判断基準に複数の指標を組み合わせてもダメ、でも、組み合わせる方法にも“成功への道”がある・・・

前回述べたことを説明します。

100%当たるものがない、だから組み合わせを考えるのですが、例えば1つの指標が確率50%(1/2)の場合、
1/2×1/2=1/4=25%
逆に悪化する、という論理で組み合わせを否定します。

ただし、「当てる」ことから離れると、新しい選択肢が見えてきます。

組み合わせることで、出動のチャンスを限定するのです。

例えば、2つの条件があるとすると、

「条件1と条件2がそろったら買う」
(条件1と2、両方がそろわない場合は見送り)

というように、ポジションを取る機会を絞るのです。

複数の条件を組み合わせて「当てる」のではなく、複数の条件によって「やらない場面」をつくるのです。
ある意味、プラスマイナスが逆の発想です。

これによって、いわゆる勝率が上がると期待できますが、上がるといっても、50%が80%や90%になるとは思えません。

すると、「大切な儲けのチャンスを逃す」との反論があるはずです。

そうではないと私は考えます。
その答えは次回で。お楽しみに!


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5月7日放送のフォローアップ(1)
林 知之

買いっぱなしで取れる事例

「値幅取り」は相場の醍醐味!

とはいえ、単に「値幅がほしい」と願うだけではカンタンに返り討ちに遭います。そもそも、「キモチいい~」というのが値幅取りを狙う理由ではありません。

未来がわからない相場の世界で、どのように値幅取りを求めるか。どんな方法で実現するか──ある意味、究極のテクニックです。

2018年5月7日のマーケット・スクランブルでは、プロが考える実践的な「値幅取り」を解説しました。

映像は、「過去の放送」でご覧ください。
(第132回 株式投資の醍醐味~「大化け銘柄」をつかめ!

裁量ではできないかも……

2017年以降、株式市場では、個別銘柄のボラティリティ(変動率)が高まっています。下げる動きもありますが、上げ基調なので、いつのまにか大きく上昇している銘柄が少なくないと感じるのです。

だから……というわけではないのですが、株式投資の醍醐味といえる「値幅取り」をどう実現するか──これが今回のテーマです。

あらゆる手法に通じる正しい発想を紹介するのですが、説明のベースは、林投資研究所のオリジナル「中源線建玉法」です。日々の終値で機械的な判断を行うので、システマティックな判断基準のプラス面とマイナス面を、誰もが同じ基準で考えることができて便利だからです。

さっそく、実際の中源線チャートを見てみましょう。

いつものように、「中源線シグナル配信」でユニバース(パフォーマンスが良好かつ安定している研究対象銘柄)から実例を挙げます。

赤が買い線で買いポジションを3分割で増減、黒が売り線で売りポジション(カラ売り)を3分割で増減させていきます。

8267イオンは、このところずっと買い線のままです。
途中、ちょっと弱くなる場面もありましたが、陰転せずに上伸が続いているのです。
(設定によっては、「途中の下げで陰転→再び陽転」ということもあります)

これならカンタン、ただ買いポジションを持ちっぱなしにしていればいい!

ところが、現実でその通りにできるでしょうか?
あとから見ているので、「買っていたら儲かった」と皮算用するのですが、実際にこれだけの期間、買いっぱなしにできるのか……。

中源線を利用して、このシグナル通りに売買すると決めていれば、おそらくポジションを持続できますが、裁量ではどうでしょうか。途中の伸びた場面で売り手仕舞い、あるいは弱含んだ場面で逃げるように売り手仕舞いして、あとになって「持っていれば、もっと儲かった」と悩むケースが多いはずです。

ずっと放置していたら、それはそれでバランスのわるい結果を生みます。でも、500円幅動いたのに100円幅しか取れなかった場合、「せめて合計で200円幅くらい取れなかっただろうか……」と考えるのが自然ですし、プレーヤーとして当然の試みです。

実際に値幅を取るにはどうするか──今回のテーマです。

中源線は売り買い両方向を取る

さて、もう1つ、中源線で値幅が取れた事例を紹介します。

6962大真空は、前項のイオンとは全く異なる波動をみせています。
17年5月に陽転して上昇、4カ月ほど高値保合のあと、17年11月に陰転すると、そのあとは下落が続いています。

上げは買いっぱなしで取り、下げは売りっぱなしで取り、見事な結果が出ています。
常にこうなったら苦労はないのですが、現実ではそうもいきません。だから、「値幅取りを実現する方法」を考えよう、ということなのです。

ちなみに、この大真空は、私が行っている実験売買のポートフォリオに追加しようと考えている銘柄です。現在は売り線なので、次に陽転したタイミングで出動という予定です。

ねばりの原点は機敏な行動力

値幅を取るには、ポジションをすぐに手仕舞いせず、ねばればいいのでしょうか?
多くの場合、考えなしの「居過ごし」で逆行を放置し、時間をかけたうえに損が膨らむという悲しい結末です。

トレードに不可欠なのは、やはり行動力、瞬発力、機敏な判断と行動です。

決して、超目先を狙ってバタバタと売り買いすることではなく、潮目が変わったと感じたときに即、行動を取ることです。その行動力があるから、ねばるべき場面でも落ち着いてねばりきることが可能になるのです。

イオンと大真空は直近の1年、絵に描いたような見事な結果でした。
もう少し一般的な事例を2銘柄、紹介しましょう。

5933アルインコは、チャート前半の上昇を見事に捉えていますが、高値圏で陰転したあと、17年12月から18年1月の戻りで陽転しています。この陽転がダマシでした。

高値の陰転でドテン売り、ここでチャート前半の買いポジションは利益確定ですが、ドテン売ったポジションは損切り、そのあとの陽転でドテン買ったポジションも損切りと連敗です。

そんな期待外れの流れがあって、最後の陰転に乗れている──これが現実の相場ではないでしょうか。

高値から陰転しただけならば、前項の大真空と同じように「往復、見事に取れています」というチャートなのですが、なかなかそうはいきません。

強張って陽転したのに裁量で無視して売りポジションを維持したら、たまたま当たればいいのですが、その陽転が当たりでグングン上昇してしまったら……次の一手を出せないまま評価損が膨らんでいきます。大切な瞬発力、行動力を放棄してしまうと、値幅取りどころか不要な損を生んでしまうのです。

6407CKDも、長い上昇を取ったあと陰転をみてドテン売りと、わるくない流れですが、上げ下げそれぞれのトレンド途中に、一時的な転換があります。

ダマシといえばダマシですが、中源線における通常の転換とは別の「再転換」というルールで変化が起きている場面なのです。

上昇途中の再転換は、陽線→陰転→すぐに再陽転、という流れです。
下落する途中は、その逆です。

次の項で、詳しく説明します。

再転換が面白い

中源線の「再転換」を、詳しく説明しましょう。

中源線では、ポジションを3分割します。
だから、転換後は予定数量の3分の1だけポジションを取ります。

しかし「再転換」では、その原則を守らず、いきなり3分の2ポジションを取ってしまいます。最終的な予定数量は同じで、事前に決めた3分の3ですが、再転換は「直前のトレンドが続いていたんだ!」と機敏に判断をひっくり返す行動なので、「まずは3分の1」とのんびりせず、サッと倍の2単位を建ててしまうのです。

このあたりが、機械的な判断に人間味が加わった感じで、納得できる、中源線のシグナル通りに売買を続ける気持ちになれる、といった意味で、実用性の高さを実感する部分です。

図のように、機敏にポジションを動かすのが再転換です。

・ガクンと下げて陰転(買いを手仕舞いしてドテン売り)
・再び強張って陽転(再転換なので、売り玉1単位を手仕舞いして2単位買い)
・ルールに従い、押し目で増し玉して3/3満玉買いになる

再転換のあとは大きな相場になることが多いので、ちょっとワクワクするのですが、機敏な行動があるからこそのワクワク感です。

瞬発力でポジションをドテンできる、その先も、いつでもドテンできる構えがあるから、トレンドが続いているうちは放置してねばり、結果として値幅取りが実現するというのが現実です。

次回のフォローアップ(2)では、先ほど述べたワクワクが度を超えてしまう現実を、どのように処理すべきか──プレーヤーとしての大切な知恵を考えます。
お楽しみに!


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株価指標は役立たず?(3)

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あとから「買いだった……」と嘆くことをネコキンといいます。
用語解説をどうぞ!
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移動平均線について否定的な見解を述べましたが、指標やオシレータの多くに疑問を感じます。

過去に戻って計算しているため「当たっているように見える」、つまり錯覚が生じている部分があります。

あと、実践の方向性に問題が生じます。

「当てよう」と躍起になり、複数の指標を組み合わせる……
いずれにしても過去のデータしかないので、予測の的中率を著しく上昇させることはできない、実際は的中率が落ちることが多いでしょう。

林投資研究所が提唱する「相場技術論」は、そんな絶望の状態が出発点で、「では、どうすればいいか」を考える内容なのです。

・当たったとき、うまく利益を取る
・曲がったとき、損を小さく抑える

予測のコントロールという無理難題をあきらめ、最終的な結果をコントロールする実践論です。

さて、複数の指標を組み合わせてもダメ、と述べましたが、実践論に当てはめると組み合わせる方法にも成功への道があります。

次回のメールで説明します。


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Vol. 394 株価指標は役立たず?(2)

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苦手な食べ物の克服法!
その食材のクセが最も出にくい調理法で、少量だけ口にします。
もちろん、値段が高くても質の良いものを選びます。
私が実践して何度も成功しています。

前回、移動平均線を否定しましたが、「肯定できる部分もある」と述べました。

移動平均は、
「時間軸が過去にズレる」
「実際に売買する価格から離れてしまう」
ことが否定の理由でした。

だから、短期の移動平均を使うと、これら2つの問題が大きく緩和されるのです。

「200日線を上回ったから○○」なんて観測は、単なる過去の解説になってしまいますが、例えば5日移動平均線なら「現在の価格」に近いので、『日々のジグザグな動きを均(なら)す効果がある』と考えることが可能です。

数字をいじくり回す姿勢が強くならないように注意が必要ですが、1日単位の突飛な動きを消して「流れ」に目を向ける効果はあるともいえるのです。


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グー・チョキ・パー、何を出すと勝てるか?
「日本じゃんけん協会」のWEBサイトを見つけて読んでしまいました。

先週の金曜日、ラジオNIKKEIの番組にゲスト出演しました。
拙著『凄腕ディーラーの戦い方』に登場する異色の実践家、坂本慎太郎氏が担当する「カブりつき・マーケット情報局」で、各種の指標について言いたい放題……その補足というか、関連する大切なことを取り上げて持論をお届けします。

古典から最新のものまで、株価変動にかかわる多くの指標があります。
「値動きを読もう」という私たち実践者の欲望から生まれるものです。

番組のオンデマンド映像は、こちらをクリック!

しかしチャートは、常に過去のもの……
ついてる仙人(金子稔)氏が「出来のわるいカーナビ」と評する通りです。
最新刊『億トレIII』に登場します)

だから、絶対的な限界があります。

番組では、移動平均線について否定的な見解を示しました。
その根拠は、以下の2つです。

  1. 未来を考えるうえで、時間軸が必要以上に過去にズレる
  2. 最後の売買では価格そのものを相手にするのに、(価格から加工した)価格以外の数値を使う混乱がある

ただし、前述したように、しょせん過去のデータしかないのですから、移動平均線の理論をバッサリと完全否定するのも乱暴です。

では、移動平均のどんな部分が肯定できるのか──。
数回にわたる連載形式でお送りします。

次は、連休明けです。


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4月2日放送のフォローアップ(3)
林 知之

情報弱者にならないために

売買の対象を考えたとき、個別銘柄の活発な動きは大きな魅力です。でも、業績の変化その他で極端な動きをすることもあるし、それを均(なら)そうとして組み合わせを考えるとハードルが高い……。

しかし、プレーヤーとして積極的に考え、プロと同等に、計画的かつ戦略的な銘柄選びを行う突破口は意外とカンタンに見つけることができます。

2018年4月2日のマーケット・スクランブルでは、受け身の姿勢の「情報弱者」ではなく自ら行動するための思考と、銘柄選別の具体的な方法を紹介しました。

映像は、「過去の放送」でご覧ください。
(第130回 「最適な分散投資」の秘密 ~中源線のバスケット運用でトレードの秘訣に迫る~

オトナこそ落とし穴にはまる

私たちは一定の経験を積んでいて、さまざまな知恵があります。
その知恵を使って、ムダなく正解にたどり着こうとするのが自然なことです。

また、現代の生活も、資本主義における仕事も、「効率化」が大切なキーワードです。

そんな発想を、トレードでも活用します。
「手抜きはダメ」と認識しながらも、「ラクして儲ける」は“効率化”という意味では間違っていない、むしろ「そう考えるべきだ」と理解しています。

しかし、効率化を助けてくれると期待を寄せる投資関連情報が大量にあるため、的を絞れずに混乱してしまいます。オトナの知恵が通用しないどころか、アダになってしまう可能性が高いのです。

誰にも明日の株価はわからない、株式市場に秘密はない、といったことが、いわば“最大の秘密”なのですが、知恵があるために盲点になってしまうのだと思います。

今回の放送でご覧に入れた中源線のチャートを、あらためて見てみましょう。

赤が買い線(買いポジションを3分割で増減、黒が売り線(売りポジションを3分割で増減)です。

どの銘柄も、林投資研究所の「中源線シグナル配信」で「ユニバース」(パフォーマンスが長期に良好かつ安定している“研究対象”銘柄)に選定しているものですし、すべて東証一部ですが、個々の上げ下げはバラバラです。

同じ基準で複数銘柄に戦略的な分散を行うのが安定化を図るポイント、「動きの異なる銘柄を選ぶ」ことが重要、というのが今回の結論ですが、考える過程には、トレードの姿勢を見直す大切なヒントがあります。

効率化を考えて結論を急ぐオトナが大半なので、情報を売ることに必死な業者は、「これですよ!」といった“銘柄情報”に、常に傾いています。すると、十分に賢く、正しい姿勢にたどり着ける人でも、知らないうちに流れされてしまい、「銘柄の当てっこ」に走るのです。

同じ期間で往来している3銘柄が、
・タイミングが異なる
・波動の数も異なる
といった視点は、ちまたの投資関連情報にはありません。

「他人とちがえばいい」ということではありませんが、少なくとも、「多くの人と同じ」だと、高値を買ったり安値を売ったりしてしまうのが株式市場の構造、大きな値動きを発生させる要因なのです。

値幅取りの醍醐味

自分の感性を信じる、自分だけの見方をもつ──トレードにおいて必要不可欠なことですが、なんにでも逆らおうとすると、意味のないひねくれになることもあります。

例えば「値幅取り」という発想は、現実を無視して“欲しがる”心理のようですが、プロの感覚でも決して間違った考え方ではありません。

相場なので、プロでも見込み違いはあります。
予測の的中率だけを見たら、プロもアマも、ベテランも初心者も、特段の差はないでしょう。ただしプロや上級者は、見込み違いの損を膨らませないようにする技術があり、その技術を土台にして、現実的な範囲で「値幅取り」を実現しています。

そんな現実の問題はありますが、やはり理想的な成功例をイメージすることも不可欠、ということで、値幅取りの事例を2つ紹介します。

赤が買い線(買いポジションを3分割で増減、黒が売り線(売りポジションを3分割で増減)です。

1つめは7717ブイ・テクノロジー、2つめは9983ファーストリテイリングです。

1つめのブイ・テクノロジーは、チャートの中央あたりでモタモタと推移して連敗する場面もありますが、「1」「2」と数字で示した上げ波動は、とてもスピーディーで、「乗っていたら快感!」と想像できますね。

2つめのファーストリテイリングは、この期間、全体的に見事に取れています。特に、中央の上げなんてヨダレが出てしまいます。

とはいえ、どちらも価格が高いですよね。
100株単位でも、最低の金額が300~500万円……資金量が大きくないと、手を出しにくい銘柄です。

余談ですが、東証が上場株を100株単位に統一すると決め、上場企業もそれに従っているのが現在の流れですが、「望ましい投資単位は5万円以上50万円未満」というお題目は関係ないのでしょうか?

単元株数(最低の売買単位)を1,000株から100株に下げると同時に、大幅な株式併合を行う企業が多数あり、今も続いています(大半を占める「10株→1株」だと株価が10倍になる)。併合によって、会社の価値も内容も変化しないはずですが、個人投資家にとっては、わかりにくくなりました。

慣れ親しんだ環境がガラッと変わるのは、感性や創造性を駆使する生身の人間にとって望ましいことではありません。「キモチわるい……」と感じつつ、新しい状況に早く慣れることが求められます。

オレの銘柄

東証一部上場は現在、2,000社を超えています。
前項で挙げた2銘柄のように価格が高いものに固執しなくても、値幅取りを狙える銘柄は十分にあります。

今回の放送では、「値動きの異なる銘柄を組み合わせる」というアイデアを紹介しました。

「とことん時間を費やさなくても、ものすごい分析能力がなくても、自立した個人投資家として自分の哲学を構築していく突破口はある」

これが、最重要メッセージです。

効率よく進めるうえでは、適正な範囲の手抜きもアリですが、完全に受け身の姿勢で情報弱者にならないために、「途中からは自分で考えてよ!」と言いたいのです。

でも、そのヒントを出す一環として、私が売買している「値幅取り」銘柄を1つ紹介します。お手ごろな価格帯です。

5911横河ブリッジは、動き始めるとトレンドを出す場面が多い銘柄のひとつです。この期間、約1,000円幅を取る見事な結果を出しています。

でも以前は、値幅が出たのに中源線の判断が微妙にズレて、なんとなくガッカリな結果になることがありました。「転換が遅れる場面が多いよなぁ」と感じるケースが多かったのです。

だから、「この銘柄は神だ」みたいな先入観で取り組むと、長く売買する間に発生するであろう“手の合わない”時期に、中源線について、あるいは、トレードそのものについてヘンな誤解をしてしまう可能性があります。

そんな現実を考えて、「当てようとするな」との戒めがあります。
そして、「動きの異なる銘柄を組み合わせる」という戦略が生まれるのです。

打ち出の小槌は存在しない!
だから、いろいろと研究することが必要。
かつ、自分で答えを出す覚悟も必要。
そのうえで、戦略的かつ計画的な分散で極端な結果を均(なら)す

理想型をガッツリと考えることは、戦略を固める意味でも、ポジティブな姿勢をつくる意味でも重要です。一方で、現実を考えてネガティブになる、起こり得る危険に備えておくことも不可欠です。

「想定外だった」なんてつまらない言葉を発することのないよう、実践的な準備をして臨むべきなのです。

情報を自分自身でつくり出す

機関投資家のように、大量の情報を素早く入手するのは不可能です。そんな土俵で勝負する必要はありません。といって、受け身の姿勢で情報弱者になる、情報屋の思惑通りに反応することは避けなければなりません。利益を取る側でなく、「上手な人のために価格を動かす側」に入ってしまうからです。

ただし、つらい作業をずっと続けるなんて非現実的です。

だから、今回示したようなヒントを使って、突破口をつくるのです。
小さい穴を自分の手で少しだけ大きくする──これだけで十分です。自信がつきますし、ちょっとした疑問を自らの手で解決する快感をエネルギーに、楽しい作業をしていく“新しい自分”を発見できます。限定的に行えば、楽しさを維持できます。

私がイメージする言葉をそのまま使ったので、「自分でつくり出す」という部分がピンとこないかもしれませんが、「自分で判断する」という当たり前のことを放棄しないでください、ということです。

もっとわかりやすくいえば、自分でできることまで他人任せにして「楽しみを捨てるな」ということです。

せっかく楽しいことがあるのに、それを捨ててしまうのが多くのオトナです。

「どれを買えばいいの?」
「いくらで買うの?」
「いくらまで上がるの?」
「どのシステムが儲かる?」
「勝率は何%なの?」

株式市場は、最低限のルールだけ守れば好きなように行動できる場です。他人に気をつかうこともなく、気分のまま自由に動き回ることができるのです。

もっと自由に妄想してください。
といっても、「実現可能な妄想」です。
その妄想を、自らの手で具体的な売り買いの方法に落とし込むのです。

コツさえつかめば、「どれを買えばいいの?」なんてコドモみたいな言葉とはサヨナラです。

ちなみに、林投資研究所では、中源線を使って自立の道を歩むための材料を整えています。「どれを買えばいいの?」という質問には「当てろということですか? 私が知りたい」と答えます。多くのプロがホンネを言えば、そんな答えしかないのです。

しかし、一部のヘンな人を除けば、アマチュアをバカにするプロはいません。
自分で考えている人、自分で考えようとしている人を相手にしたとき、たとえその人の経験が浅くても、言っていることが筋ちがいでも、一緒に相場を考える同志として正面から向き合います。自発的な姿勢があれば、リスペクトすべき実践者なのです。

これで、2018年4月放送のフォローアップは終了です。次回の放送は5月7日(月)の夜。最後に触れた「値幅取り」を題材に、プロに近づく思考法をテーマにお送りする予定です。
お楽しみに!


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4月2日放送のフォローアップ(3)

4月2日の放送内容について、フォローアップ第3回を「週報」に掲載しました。

フォローアップ(1) 『個別銘柄の魅力を探る』  4月7日掲載

フォローアップ(2) 『シナリオと現実の差で行動を決める』  4月14日掲載

フォローアップ(3) 『情報弱者にならないために』  本日掲載

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初心者9割論

本日発行のメールマガジン「1分間の相場実践知識」の内容を、そのまま掲載します。メール配信をご希望の場合、こちらのページからお申し込みください。

声をかけられてホイホイついていくようではカモになるだけ、でも人を疑いすぎたら友だちはゼロ・・・
どの程度、心がよごれているといいのでしょうか(笑)。

どんな分野にも初心者がいますが、経験するほどに上手になり、ベテランになっていきます。
しかし相場の世界では、上達の前に脱落する人が多いのです。

数年したら、ちゃんとした経験者になる……でも実際は、初めて数年後に7~8割の人が消えています。
あきらめるか、大損して強制退場か・・・

業界の友人から、次のように言われました。

「個人投資家の場合は結局、常に9割が初心者なんだ」
「ホンネを発信するということは、たった1割が相手なんだよ」

私は最近、実践者の害にしかならない情報を「商業的ウソ」と表現していますが、「9割の大多数をターゲットにしている」点で、マーケティング的には正しいということでしょうか……。

友人からは、次のようにも言われました。
「でも、ウソをつきたくないよね」

9割のうちの1割分がホンネの世界に来てくれれば、ウソなんかつかなくてもターゲットは2倍になります。
可能性はいくらでもあると思うのです。

週末に情報収集をする投資家は多いかもしれませんが、逆に情報収集の動きを止めて、情報発信者の意図を考える時間にしてみるのは、いかがでしょうか。

(後記)
週末、関東・甲信は30度近くまで気温が上がるようです。
はやくも熱中症に警戒?
よい週末をお過ごしください。


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4月2日放送のフォローアップ(2)
林 知之

シナリオと現実の差で行動を決める

売買の対象を考えたとき、個別銘柄の活発な動きは大きな魅力です。でも、業績の変化その他で極端な動きをすることもあるし、それを均(なら)そうとして組み合わせを考えるとハードルが高い……。

しかし、プレーヤーとして積極的に考え、プロと同等に、計画的かつ戦略的な銘柄選びを行う突破口は意外とカンタンに見つけることができます。

2018年4月2日のマーケット・スクランブルでは、受け身の姿勢の「情報弱者」ではなく自ら行動するための思考と、銘柄選別の具体的な方法を紹介しました。

映像は、「過去の放送」でご覧ください。
(第130回 「最適な分散投資」の秘密 ~中源線のバスケット運用でトレードの秘訣に迫る~

トレードその1「理想型を考える」

買うと下がり、売ると上がる・・・これが相場の現実です。

買った直後に上がり出す、利食い売りすれば目先の天井をつけるから、下げたところで買い直しを狙える、カラ売りを仕掛ければスルスルッと下げ波動に入る……こんなことが続くことはあり得ない、どころか、少しでもあったら警戒すべきです。「調子こいて痛い目に遭うのではないか」と。

この現実を踏まえて、実用的な戦略を用意するのがトレードです。
「資金管理」といった地味なテーマが大切ですし、「ポジション操作」を丁寧に考えることも不可欠です。

とはいえ、「予測法」の部分では、ピタリと当たる理想型のイメージが根底になければなりません。

『こうきて、こうなって、ビシッと利食い!』というヤツですね。

「こうなるんだ!」という“理想的な展開”を想定してポジションを取らないと、そのあとの判断ができないからです。

トレードその2「中間結果の評価」

さて、理想的な展開を想像しながらポジションをつくり始めても、現実の値運びが、自分の想定と完全に一致することは期待できません。いわゆる、予測の「当たり外れ」が生じるのです。

しかし、ここに大きなポイントがあります。

当たり外れは、ルールや審判によって判定されるものではありません。トレードでは、スタートもフィニッシュも決められていないからです。

「想定通り」「少しちがう」「これは見込み違いだ」と、自らの基準で判定します。ポジションについて“次の一手”を決めるためです。

ポジションをつくり始めたあと、一定の期間が経過したところで、自らの基準で“とりあえず”の判定をします。そして、「このまま続けるか、作戦を変更するか」と考えるのです。

この図の、下半分が重要です。

・「中間結果」を見て自分で判定する
・自由に対応する

こんなサイクルが、何回も続くのがトレードの現実です。

自分で決める「ワンラウンド」

さて、前項で述べた「サイクル」がいつまで続くのか──それを決めるのも、自分自身です。

この部分も、すごく重要なポイントです。

「上がる」「下がる」、「当たる」「曲がる」と、上下の変動を気にするのが当然ですが、途中経過を見て対応するというサイクル、最終的に手仕舞いして終了するまでのサイクルをコントロールするのは、自分自身の行動だけです。

「サイクル」について、スポーツで考えてみましょう。
ゴルフは18ホールで1ラウンド、ボーリングならば10フレームで1ゲーム、マラソンは42.195キロメートルなどと、明確な「区切り」が存在します。

でもトレードは、それすらも自分で決めるのです。

遅くまで飲んで終電を逃したら、「タクシーで帰る」とか「駅の近くに泊まる」といった対応を思いつくでしょうが、時間軸を思いきり長くして「朝になれば、また電車が動くよね」というのもアリ! これがトレードの現実です。

ちなみに、計画的、戦略的に「朝を待つ」のではなく、なんとなく先送りしてしまった結果が、多くの人が抱えている塩漬け株です。自分自身の“ワンラウンド”を決められずにいるわけなので、塩漬けを始末できない自分を容認せず、猛省しなければならないのです。何日も、ボーッと駅に座っているのと同じ状態ですから……。

中源線は、値動きによって機械的判断を下します。
ドタバタと売買する場面が生じたり、自分の相場観と食い違っていたりと、ある意味、複雑な部分もあるのですが、「居過ごして塩漬けができる」とか「放置して損が極端に膨らむ」といった悲劇はありません。自動的に、戦略的な「区切り」が生まれるのです。

その区切りを、中源線チャートを見ながら考えてみましょう。

赤が買い線(買いポジションを3分割で増減、黒が売り線(売りポジションを3分割で増減)です。

「1」の上げはガッツリと取れました。判定は「◎」です。

次の「2」の陰線は、順調に下げて「よし!」と感じたのですが、途中から切り返し、あらためて高値を探りにいってしまいました。だから判定は「×」、ダマシという結果でした。

同様に「3」の陽転も、ガッカリするようなダマシで判定は「×」、しかも、そのあとで再び陰転したのですから、実践者の心理としては「ここで、また売るの~?」と混乱して当然です。

ところが、その陰転が見事な結果を生み出しました。
以前の水準である6,000円前後まで暴落し、3月30日の上げで陽転、売りポジションを利食い手仕舞いという結果になったのです。

人間が勝手に抱く「期待」と比較したら、「意外な展開」という言葉も出ると思うのですが、落ち着いて考えたら「これこそが相場だ!」ということです。

当たりを求めるな

自由に考えて自分で決めなければいけない「対応」を、自分自身の手で適正にコントロールするために、「理想」とする予測を基準にします。
必然的に、「当てたい!」と思うのですが、当てようとすると混乱します。

さて、この部分が、今回のテーマである「最適な分散投資」の答えにつながります。

林投資研究所では、上場全銘柄の中源線シグナルを毎日更新するサービス「中源線シグナル配信」を行っています。その中で、東証一部に限定して、パフォーマンスが良好かつ安定している銘柄を「ユニバース」として選定し、約1年間のチャートまで表示できるようにしています。

「ユニバース」のチャートを見て、分散投資のバスケットをつくるための銘柄選びが可能なのですが、人間ですから「直近の1年で当たっているもの」という観点に偏ります。ある意味、当たり前ですが、これが「当てたい!」という心理、トレードの流れを壊してしまう思考なのです。

トレードで「理想」を定義するのは、当たり外れの波があることを前提に「対応」をコントロールするためです。それなのに、期待と異なる「ハズレ」はない、という前提にすり替わってしまうのです。

もし、同じような銘柄、例えば業種や業態が似ている銘柄を組み合わせると、当たり外れの波が同じになる可能性が高まります。連敗するケースが同時に発生して「もう、やってらんねぇ!」という状態になる危険性がある、ということです。

だから、安定を求めて行う分散投資で第一に考えるのは、「動きが異なる銘柄の組み合わせ」なのです。

以下に、3銘柄の中源線チャートを示します。
4331テイクアンドギブ・ニーズ、7205日野自動車、8609岡三証券G、これら3銘柄は、いずれも直近の1年間“いい感じ”で中源線が機能していますが、波動をよく見ると、全くちがうことがわかります。

なんとなくの感覚で「当たっている」ものを選ぶだけだと、常に「当たってくれ~」と願うばかりになりかねません。戦略的に銘柄を組み合わせ、落ち着いて見直しながら必要に応じて入れ替えを考えていくのが、私たちプレーヤーの役割です。

そのために、選ぶポイントを独自に設定するのは、トレードの実践で「予測」「中間の結果」「対応」という戦略的かつ計画的な行動と、全く同じなのです。

次回のフォローアップ(3)では、あらためて実際の中源線チャートを見ながら、利益を取る「理想型」のイメージをおさらいしつつ、自立したプレーヤーとして堂々と行動していく秘訣を紹介します。
お楽しみに!


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