例会から戻りました。
今日も、議論は盛り上がりました。
高市新政権の政策は、遠からず好結果をもたらすと期待しています。
株価指数が高水準にあるのも、そうした期待による市場への資金流入が背景にあるのはないでしょうか。
しかし、日経平均が5万円に向かうなか、物色される個別銘柄は偏りが大きく、しかも、月足で5本以上の連続陽線をみせている銘柄が多数あります。新政権誕生を経て「好材料出尽くし」と解説されるような下落場面も、短期的にはあり得ます。
一方、低位、小型の銘柄は全体に動きが乏しく、しかし着実に動意づく傾向にあります。
自分の守備範囲を堅持して愚直に進んでいくのが、王道です。
FAIクラブでも、銘柄選定の基準はいつもどおりです。
今日の例会報告(速報)は、林投資研究所WEBサイトのブログにアップしてあります。
ぜひ、ご覧ください。

