日経平均が昨日(4月27日)、大引で6万円を超えました。
先週「6万円を突破」とニュースが流れましたが、株価指数は本来、ザラ場の価格ではなく大引値だけを拾います。
無理やりにネタをつくるな! と言いたくなります。
さて、直近の値上がりは、極端なほど日経平均に偏っています。
個別銘柄は、むしろ売られている感じです。
もちろん、あらためて安値から動意づいた、中段から上げが加速した、といった銘柄もありますが、全体をざっくり見わたすと、個別銘柄の動きは鈍いのです。
日経平均の上昇が即、悲観につながる理由なんてありません。
でも、「このあと、個別銘柄がついてくればいいけど……」ということです。
もっと明確な“底上げ”のあと、今のような「日経平均が上昇、個別が鈍い」状態ならはっきりと悲観に傾きます。
ただ、昨年からの流れで「株式市場への資金流入は底堅い」という認識があります。
私は現在、「警戒しながらも強気継続」というところでしょうか。
ちなみに、イランの戦争を悪材料として取り上げ、投資家を脅かす悲観論ばかり展開していたメディアは、日経平均がザラ場で6万円に達したことを受けて「イラン収束、先回り」なんて表現を使っていました。
あとから、どうとでも言えるじゃない……いいかげんにしろ!
こう思うのは、私だけではないと思います。
