相場の予測情報に注意 | 株式投資「虎の穴」

近所のマンションには、道沿いに植え込みがあります。
管理会社が手入れしていると思われる植木の間に、新しい苗が植えてありました。
住んでいる子どもが植えたのでしょうか。
かわいくて黄色い花をつける、キリンソウだそうです。
「きれいに咲いてくれよ」と、思わず応援したくなります。
 

 
道沿いの、こんな変化に気がつくのは、私が自分で花壇の世話をしているからです。
興味があるから、気づくのです。
興味のないものは、ばっちり視界に入っても、認知できません。
 
前置きが長くなりましたが、本題は「相場の予測情報」です。
 
強気(相場が上昇する予測)の場合、強材料(つよざいりょう)が目にとまります。
当然、弱気の場合は、弱材料(よわざいりょう)に敏感です。
 
株を買っていて上がってほしいのに、悲観論が気になる場合もあります。
それは、ダメなポジションをやせガマンで抱えているとか、自分のキャパを超える量のポジションがあるとか、そんな状態で不安いっぱいだからです。
 
いずれにしても、気持ちによって、入ってくる情報は偏ります。
気をつけなければなりません。
 
そもそも、「未来の株価を知っている人間」なんて、いないのです。
考える材料としての情報ならいいのですが、他人の価値判断を入手しようとするのが誤りなのです。
 
素の情報、つまり株価データとか業績の推移とか、そういったものから「自分の答え」を出そうとするのが、個人投資家、すなわち“家計のプロ”としての正しい姿勢です。
 
わからないものはわからない、未来を知っていそうな人間を探す不毛な努力をしないで、「一歩遅れの対応で結果をコントロールする」ために、それが可能な範囲で資金を動かすのが当然です。
 
やりすぎ→迷走→他力本願
 
こんな負の連鎖に、近づいてはいけないのです。

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