10月16日の放送内容について、フォローアップ第1回を「週報」に掲載しました。
フォローアップ(1) 『情報を選別するプロの姿勢』 本日掲載

※この連載は、私の著書『うねり取り株式投資法 基本と実践』(2017年新刊、マイルストーンズ)から一部を抜粋したものです。
【プロの視点】
うねり取り株式投資法 基本と実践
林 知之 著 2,500円+税
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バカボンのママは、パパとは対照的に美人で聡明です。その理由は?
多くの人が議論し、「原作者の赤塚不二夫氏が深い意味を込めた設定なんだ」という結論を本人にぶつけたところ、「えっ、そのほうが面白いから」というガッカリな返答だったそうです。
10月22日に投票、即日開票される第48回衆議院議員総選挙は、自民党の圧勝、自民党、公明党合わせて300議席が見込まれているとか。
現在、自民党優勢の状況を受けて相場が高いとの解説が広がっていますが、選挙後の株価はどうなるのでしょうか?
予想通りの結果で月曜日の株価が高ければ、「自民圧勝で買われる」なんて見出しが新聞紙面を飾るのでしょう。
でも、逆に安かったら……「織り込み済み」とか「利益確定売り」という便利な言葉が使われるはずです。
予想ほどではなかった場合は、どうでしょうか?
月曜日の株価が高いと「安定に期待」とか?
安かったらカンタンです、不安を材料に「当然売られた」と書くのでしょう。
今回のタイトルは「選挙後の株価」です。
私の答えはズバリ、「そんなの、わからない」。
選挙というイベントと株価を完全に直結して語る面々は、どんなデータを根拠にしているのでしょうか。
天才バカボンという、ひとりの作者が自由につくり出した世界観だって、多くの専門家を裏切る背景でした。選挙の結果も予測が難しいうえに、選挙の影響度をどう測るべきか確定的な基準もない株価の変動を、多数の人が言い当てるなんて、期待してはいけないのです。
ちなみに、月曜日の株価を論じたあとは、新たな気持ちで火曜日の株価が解説されるのですが、依然として「選挙の結果」をからめるでしょう。でも、水曜日になると? 読者の興味を意識しながら、観点が変化していくでしょう。
「これでいいのだ!」
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勝つための秘密に迫る!
発行 マイルストーンズ/発売 丸善出版
2017年11月下旬、発売予定
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中源線の基本ルールを公開しているほか、すべてのトレードに通じるプロの視点を惜しみなく紹介。
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~相場に立ち向かうための「起承転結」~
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たいへん貴重な売買の実記録と、林輝太郎による実践的な解説。
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FAIクラブの株式投資法
長年続く普遍的ノウハウ、低位株投資「FAI投資法」の原典。
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※「研究部会報」および「中源線シグナル配信」は、林投資研究所が行っている投資助言サービスです。契約にあたっては、林投資研究所が交付する「契約締結前の書面」をよくお読みください。
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幼いころレゴで遊びましたが、シンプルなパーツだけでイメージを形にするのが楽しくて、出来合いのさまざまなパーツが出現したら一気にさめました。
今でも空想と妄想の日々、自由に行動できる相場の世界が大好きです。
相場は、大切なカネにかかわることなので、投資家にはまずストイックな提案をするのですが、私も昭和の相場業界で育った人間ですから、自らは近寄らないものの、市場で飛び交う怪しげな情報とか、個別銘柄が動意づいたところで「オレがストップ高をつけてやる!」なんてノリが大好きです。
それが人間、それがマーケットの純粋な部分だと思うからです。
勝つためのガチガチな思考、ストイックな行動指針、大負けを避ける所帯バクチといった「枠組み」を提唱していますが、その枠組みの中にあるのは完全に自由な行動、「カネがほしいよね」という正直な気持ち、適度な“遊び”を交えたワクワク感満載の行動であるべきです。
今日、買いポジションを大幅に減らしました。
ひとつの口座の持ち株を、久しぶりにマル(ゼロ)にしたのです。
「天井?」と聞かれましたが、それがわかっていたら、南の島で美女100人に囲まれて王様のように暮らしています(笑)。
たぶん、枠の中にいながら、その中で自由に行動するうえでの“ワクワク感”がふと減少したからだと、自分では定義しています。
いま仕事が忙しいからポジションを減らして正解、個別株が伸び悩んでいると感じるから……オトナとしていろいろな理屈をあとづけしつつ、「近いうちに下げに向かったら、安く買い直しができる」といった計算があったりします。一方、「あそこで売った、さすが!」と言われたいという俗人の発想もあり、そんな自分を観察して楽しんでいます。
まあ、予測なんて当たらないもので、そのあたりのギャップこそが相場の魅力なんですね。
「選挙はどうなるの?」「米国の金利政策は……」「外国人投資家の動向は?」と多くの情報がスピーディーに飛び交うのが近ごろの傾向ですが、“不安”をあおろうとするものばかりで、ちっともワクワクしません。
説明不能かつ激しい値動きがマーケットの必然。
「これ儲かるんじゃね?」というバカっぽいアイデアを受け入れ、それをカチッとした戦略に落とし込むのが相場の王道、そのプロセスまでも楽しむのが自然なワクワクだと思います。
受け売りの理屈は、すべてを不自由にするから嫌いです。
明日の価格さえ、誰にもわからないのが大前提。
自分勝手な理屈、とことん偏った理論にこそ勝機があるのです。
そこにワクワク感をドサッと積み、とことん突き詰めたものが「手法」です。
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売れば二上がり、買や三下がり、切ってしまえば本調子
「二上がり」「三下がり」「本調子」。三味線のチューニング、つまり3本の糸をどんな音階にするかという設定に引っかけて、相場の現実を表現しています。
売ると上がるし、買ったら下がる、玉を切ってしまえば調子が良くなる……。
前回のブログで「ミスの精度を上げる」という発想を紹介しました。見込み違いは避けられないから、その際の損失を抑えようと。
結果的に損になれば、「それはミスだ」と考えるわけですが、そもそもミスと呼ぶべきかどうか……以前のブログで、「相場のミスは、“対応”が足りないこと、居過ごし、フリーズ、先送り」だと述べました。
相場ですから、当てたいと考えるのが人情ですが、現実はご承知の通り。
2016年の米大統領選では「トランプ氏が当選したら大暴落」と言っていたのに、当選が確実視されて日本の株が売られたと思いきや、多くの銘柄が翌日から上げ歩調を強めました。
暴落説を前面に出していたメディアは、恥ずかしげもなく「トランプラリーが始まった」と書き立て、各種の情報に依存していた向きは大慌て・・・
行動スタイルは人それぞれですが、相当な率で見込み違いが発生するのが必然。
当たって当たり前 → そのポジションで利を伸ばす
曲がって当たり前 → ケガを最小限に抑える
電車が1、2分遅れただけで車掌が「申し訳ありません」と言い、ゴルフコンペ当日が雨だと幹事が謝り……こんな社会において、相場の読みなんて自分だけのことなのに、さらに過敏になります。
ネット上で誰かの過ちを集中攻撃する文化が流行し、世の中全体がさらに神経質になっていると感じます。
予測の当たり外れを「勝ち」「負け」と二分して悲愴感を漂わせる必要はないと考え、資金量、ポジションサイズ、手法といった“枠組み”に神経をつかったうえで、実行の場は意図的にお気楽なイメージにしたいものです。
(後記)
明日から秋の連休です。よい週末をお過ごしください。
うねり取り株式投資法 基本と実践
古典の価値、これからのマーケットでの利用法を現代風かつ実践的に解説。しっかり儲ける、うねり取りのバイブル!
発行 マイルストーンズ/発売 丸善出版
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長年続く普遍的ノウハウ、低位株投資「FAI投資法」の原典。
林投資研究所オリジナル
※「研究部会報」および「中源線シグナル配信」は、林投資研究所が行っている投資助言サービスです。契約にあたっては、林投資研究所が交付する「契約締結前の書面」をよくお読みください。
人生、死ぬこと以外はかすり傷……落ち込んだときに思い出したい言葉です。
でも、本当のかすり傷にとどめておきたいですよね。
個別銘柄は、常に何かしら大きく動いています。
半年や1年で、3割上昇、5割上昇、2倍、3倍……特に珍しいことではありません。
資金の移動がグローバル化し、世界中のニュースが“投資関連情報”としてどんどん紹介されるようになったせいか、不安を感じて短期張りを行う傾向が強くなっていると感じます。
でも、株の変動サイクルは、多くの人が考えている以上に長いものです。
だから、5年、10年という波動に目を向けた低位株投資の「FAI投資法」を実践し続ける人が多いのです。実際の売り買いは適度な期間で行う、しかし基本的に目を向けるのは長期波動……意外とバランスが取りやすいのだと思います。
時間軸を短くしすぎていないか──。
どんな手法でも、こんな観点で自分の売買を見直してみる機会が重要です。
ぜひ、お試しください。
予測が当たったときは、その当たった予測を“育てる”べく、時間をかけて利を伸ばすよう努めます。「損小利大」の後半である「利大」の実践です。
値幅取りというのは、まさに相場の醍醐味です。
しかし、まずは前半の「損小」を考えるべきです。
見込み違いだと感じながら対処を先送りすると、損失が膨らみます。
大きな損に、たっぷりと時間をかけてしまうのです。
現実には見極めが難しいわけですが、「まずいな……」と感じたのに放置して「やっぱり」ということが、誰にでもあるでしょう。
そんなムダを減らせば、「利大」のチャンスに乗る可能性が高まりますし、損失を抑えることもできて一挙両得です。
予測の的中率を大幅に向上させるなんて現実的ではありませんが、見込み違いの対応が適切ならば、「ミスの精度を上げる」ことができます。
それが「利大」の機会を増やす、言い換えれば「ヒットの精度をより高める」ことになるのです。
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林知之の最新刊『うねり取り株式投資法 基本と実践』
おかげさまで大好評、発売から1カ月以上が経過していますが、ランキング上位をキープしています。ありがとうございます。
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日経平均がプラスならば「上昇」、マイナスならば「下落」と、株式市場全体をくくって解説します。それでいいのでしょうか?
下げたときによく使われる「利益確定売り」……売った人全員に電話でもかけたのでしょうか? ツッコミどころ満載です。
先週末、9月29日(金)は、日経平均が6円83銭安でした。
翌30日の日経には、「小反落、利益確定の売り」と書かれていました。
でも個別株を見ると、値下がり1,067銘柄に対して値上がりは847銘柄、約42%の個別銘柄が上昇していました。新安値3銘柄に対して、新高値は190銘柄。
低位株投資の対象として『研究部会報』に掲載している、FAIクラブの買い選定銘柄は現在33銘柄ありますが、そのうちの9銘柄が29日に新高値を取っています。
選定がスゴい、という話ではありません。
ざっくりですが、昨年後半からずっと、目立った伸びをみせる個別銘柄が数多くあるのです。「日経平均」の水準を見ているだけではわからない変化が、常に株式市場の“本当の内容”で、少なくとも現在までは、小型株を中心に上伸が続く市況だった、ということです。
まずは日経平均、続いて為替動向、そして株を十把ひとからげにして「買いか、売りか」という流れになり、結論が出るかと思うと「今後の〇〇次第」って、いつ聞いても同じなんですね。
日経平均先物を売買する投資家、あるいは指数連動型の投信を売買対象とする投資家は別として、個別銘柄を売り買いする人に関係のないデータで、経済紙の紙面や経済番組の時間を埋めるのが“お約束”ですが、不安心理を利用して煙に巻いているだけです。
「日経平均は〇〇だが……」といった表現をマネすると、思考も残念な方向に傾いてしまいますが、忙しい社会人、効率を求めるオトナだからこその錯覚、“あるある”の落とし穴なのです。
株の売買を実践しない(立場上できない)経済記者の文章なんて気にせず、自分だけの視点で値動きを観察してください。
望む結果に近づくために、不可欠な姿勢です。
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中源線の基本ルールを公開しているほか、すべてのトレードに通じるプロの視点を惜しみなく紹介。
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林知之の最新刊『うねり取り株式投資法 基本と実践』
おかげさまで大好評、発売から1カ月以上が経過していますが、ランキング上位をキープしています。ありがとうございます。