9月5日の放送「日本株はイヤな売られ方……手を出すタイミングはどこ?」のフォローアップを公開しました。
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「安く買う」「高く売る」「銘柄を当てる」……さまざまなアプローチで臨みますが、イメージどおりに整うことなく混乱するケースが多いと思います。
振り返って考えると、さらに混乱したりします。
そんな状態を解決するために、売買のタイミング、特に「買いエントリーのタイミング」に的を絞って考えてみます。
映像は、YouTubeチャンネル「マーケット・スクランブル」でご覧ください。
日本株はイヤな売られ方……手を出すタイミングはどこ?
株で儲けるためには「安く買って高く売る」という表現がありますが、実践の正しいイメージにはつながりにくいと私は思います。
まず、マーケットでは「交渉がきかない」ということが重要なポイントです。
指値注文という方法がありますが、「条件が合えば」ということであって、決して一般的な交渉ではありません。
基本的に、価格はすべて『市場まかせ』なのです。
動きがないときは異常に静かですが、動き出したらガンガンと勝手に居所を変えます。
安く買うほうが有利に決まっていますが、「今の時点で少しでも安く」という個別交渉の感覚、ふだんの買い物で有効な論理は全く通用しないのです。
ということで今回は、「安く買う」を封印します。
考えるのはタイミング、そのなかでも「エントリーのタイミング」に焦点を当てることにしました。
番組で示しているチャートは、すべて林投資研究所オリジナルの「中源線建玉法」によるものです。
今回はルールのおさらいを割愛しますが、「一定の逆行で転換を判断する」のが基本です。
「売り→買い」という転換、つまり陽転を考えます。
下げ相場における逆行は「上げ」です。
最安値を過ぎて少し上げて、その上げ方の条件がそろえば陽転、すなわち「トレンドが上向きに変化した」と判断するので、いわゆる順張り的なエントリーを行います。
前項で捨てたはずですが、それでも「安く買う」に反するので釈然としない向きもあるでしょう。ですが、「安く買う」「買い下がる」でひたすらポジションと逆向きに動いていくのが最もキケンなのです。
だから、「上がってきた。上げトレンドがつづきそうだ。だから買う」というのが、実践のイメージとしては正しいのです。
常にこのイメージがベースですが、現実のタイミングは人によります。
状況によってもちがうでしょう。
これが今回のテーマです。
多くの個人投資家は、材料を伴って一定の上昇をみせた銘柄に興味をもちます。
意外と“順張り”のノリなのです。
一方で、値動きを落ち着いて観察しながら「逆張りを実践しよう」「買い下がろう」として、例えば急落時に「落ちてくるナイフをつかむか否か」と考えたり議論したりします。
カラ売りの場合はどうでしょうか。
上がってきている銘柄を見て「買うか、どうするか」と検討するケースが多いのですが、カラ売りの対象とするのも、そうした“強い動き”の銘柄だったりします。
個々にツッコミどころがあるのですが、その場のフィーリングを優先させてバラバラ、戦略が定まっていない人が多いと思うのです。
値動きへの対応は臨機応変でなければいけないのですが、「自分のスタイルをもっていない」と呼べるような問題点も浮かび上がってきます。感覚に頼って目の前の利益を追うので、そうなりやすいのです。
プロや上手な投資家は、スタイルを定めて売買・トレードに臨んでいます。
中源線は常に、上がりはじめたことを確認してエントリー、分割の買いをスタートさせます。
これに対して「逆張り」をスタイルとするプロは、徹底して逆張りを実践します。
といっても、自分のタイミングを決め、そのタイミングを大切にするので、視点がブレません。いつでも「買うときの狙いは近未来の値上がりだ」という気持ちを手放しません。
だから、単に「安くなった」ことを理由に買うことはしません。
「下げ止まった」「あと少しで上がる」という自分なりの確信を根拠に、「でも、少しリスクを取って先回りしよう」と覚悟して、買い値を有利にすべく頑張ります。
これが、正しい逆張りです。
ほんの少しタイミングがちがうだけで、実は中源線のエントリーと大きな差がないといえます。
「逆張り=キケンな買い向かい」ではありません。
そういうのは、映画やドラマのストーリーだけです。
「買いは遅かれ」という格言があります。
上げ相場はゆっくりスタートするものだし、つい「安く買おう」とする結果、まだ下げているのに買ってしまったり、そこそこ安く買えたとしてもタイミングが早くて時間をムダにする、そして本格的な上げがはじまったころには精神的に疲れている……こういった現実を踏まえ、「ゆっくりめに買うのが正解だよ」という意味です。
決して、遅れて高く買うのが正解、なんて意味合いではありません。
例えば現在の相場は、個別銘柄の動きが好調かと思うと、物色の対象は意外と限定的……先回りしたつもりで買った出遅れ的な銘柄は動かない、あるいは小さなきっかけで少し水準を下げてしまうなんて状況が、カンタンに生まれてしまいます。
どんどん買わないとおいていかれる、間に合わない──こんな相場は、たまにしかありません。多くの場合、ゆっくり買う意識のほうが売買がギクシャクしないのです。
私は自分のタイミングを決めて守っているつもりですが、それでも早くなりがちです。
だから、「買いは遅かれ」という言葉を大切にしています。
番組でも紹介しましたが、いま進行中のセミナー「FAI投資法マスタープログラム」の動画を1コマ、ノーカット公開中です。
※ 2022年9月11日(日)まで期間限定の公開です
コースの詳しい案内は、こちらをご覧ください。
次回放送は本日(9月8日)の夕刻、テーマ別の番組をお届けします。
タイトルは「小さく負けて大きく勝つ 4勝6敗で利益を出すトレード手法」。
直近の8月に中源線が転換(陰転または陽転)したものを10銘柄取り上げ、相場の現実である「損小利大」をガッツリ考える内容です。番組をお楽しみに!
2020年12月新刊
8月1日の放送「押し目待ちに押し目なし? スピード調整後の日本株のゆくえ」のフォローアップを公開しました。
※どなたでも、無料登録だけで閲覧できます。
私たちマーケット参加者は、「情報」に敏感です。
日々、状況が変化し、ときにはスピーディーに対応することが求められるのですから、敏感になって当然です。
ところが、敏感なために錯覚に陥ったり、望ましくない反応をしてしまうことも……。
最近の値動きを眺めながら、「情報の受け止め方」を考えてみます。
映像は、YouTubeチャンネル「マーケット・スクランブル」でご覧ください。
押し目待ちに押し目なし? スピード調整後の日本株のゆくえ
一般的なメディアの表現は、多くの場合、平均的な読者の心理に寄ろうとしています。
「平均的」は、正確ではないかもしれません。
結果的に平均かもしれませんが、「最も層の厚い読者」です。
情報を買ってもらうために当然、厚い層を狙います。
しかし、読者の「不安」や「恐怖心」を上手に利用します。
素直に読者に迎合するのではなく、テクニックを駆使するのです。
相場は過熱しているのか──。
こんな表現を使うのは、それほど過熱していないのに、「もしかしたら過熱?(目先の天井をつけて下げるの?)」と読者が不安に思っている状況です。
私は、「過熱しているかもしれない」という論調があったら、「買いポジションは、ねばっても大丈夫なのかな」と考えます。
記事を書く人もいろいろとオトナの事情を背負い、計算しながら記事を書くので、ブレが生じます。そういった機微まではわからないので、大手メディアが不特定多数に向けて発信する情報は、全く見ないか、見ても気にしないのがベストです。
ちなみに、本当に過熱したときは、記者も雰囲気に飲まれて「大相場がはじまったかも!」なんて思うのでしょうから、それこそ「過熱」という言葉を使わなくなる、という推察ができそうですけどね。
過熱しているのか──こんな言葉を気にする人は、その人の心が常に過熱ぎみなのかもしれません。相場が動かなくても熱く、動いたときはゲキ熱……必然的に大ヤラレする人の心理傾向です。
前項から、他人を見下しているような表現ばかりだと感じるかもしれませんが、マーケット参加者の心理や自己コントロール能力に大きな差はない、と私は考えます。
優秀な人、常に冷静な人も、わずかながらいますが、それ以外の多数はどんぐりの背比べだと思うのです。だから、私自身も当然、そのうちの1人です。
ただ、落ち着いて全体を見渡し、「そんなもんだよ」と自分のことを自虐的に笑い飛ばす発想があると、“望ましくない思考が悪手に直結する”ことを、どうにか避けることができると思うのです。
こんなところから生まれる知恵が、相場における重要なテクニックです。
難しい場面を経験値と技術で乗り切るなんてカッコいいことは、レアケースでしょう。
カッコわるく大損の可能性から逃げ回り、なんとかマーケットに踏みとどまっていると、ラクに取れるチャンスに巡り会うときもある──これが現実です。
さて、直近の株式市場を考えてみましょう。
日経平均が1カ月で約2,000円幅、上昇しています。
読者を脅かす「過熱」という言葉を目にしなくても、その手の市況解説に慣れた多くの人が、頭に思い浮かべます。
前述した論理で「だから過熱していない」という結論の出し方もありますが、純粋に値動きを見ていて、「やっと株らしさが戻ってきた程度」と私は考えています。
そんな相場観を支持するひとつが、個別銘柄を中源線で判断した結果、「東証一部 陽線(買い線)銘柄数」の推移です。
長い期間、大きく買いに傾いた時期がありません。
だからこそ、「売り買い半々の線を上抜いた現在、しばらく買えない状況だ」と弱気の見通しを立てることも可能ですが、増減を繰り返しながらジリジリと買い線銘柄の数が増えているので、少なくとも、警戒するほど過熱しているとは思えません。
ちなみに、ペロシ米下院議長の台湾訪問に中国が反発し、米中関係が悪化している、アジアの地政学的リスクが高まっているとの意見が出ていますが、米中ともに戦争する余裕などないと思います。それぞれ、国内の不満をかわすための政治パフォーマンスをしていると感じます。
それこそ、読者の不安を突くメディアの常套手段、と捉えても、ひねくれではないと思うのです。
番組内でも紹介しましたが、7月に開講した本格的な学習コース「FAI投資法マスタープログラム」の初回を7月16日に実施し、その最初の1コマを、期間限定ですが、ノーカットで公開中です。
公開した映像では、実践する私たちが実際に「買い選定」した銘柄を挙げながら、値動き観察のポイントを紹介しています。実践的な内容だということを見てもらいたいと考えています。
次回放送は本日(8月4日)の夕刻、テーマ別の番組をお届けします。
タイトルは「低位株に妙味? 耳をすませば聞こえる大相場の産声」。
長く出番のない低位株、割安株に変化の兆しがみえます。そんな部分に焦点を当て、これからの物色対象を考えてました。番組をお楽しみに!
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相場の状況は日々、異なる顔をみせます。
でも、同じ人間が完全な“日替わり”の対応をするなんて非現実的なことです。
「自分が狙う値動きパターン」を決めて売買に臨み、それを軸に“日替わり”の変化にどう対応するか──こういった発想は不可欠です。
「基本路線」と「アレンジ」の関係やバランスについて、考えてみました。
映像は、YouTubeチャンネル「マーケット・スクランブル」でご覧ください。
反騰の狼煙を上げろ! 暑い夏を制する株
毎月、第1回の放送では、いつも同じ8銘柄を紹介しています。
その都度、投資家が“食いつく”話題を前面に出すと商業的にウケがいいのですが、そういった路線とは、むしろ逆の内容に仕上がります。
それに、個人的な強気の見通しを述べているのに、紹介する8銘柄の値動きにワクワク感がない……あっ、今回もそんな雰囲気でしたね。
でも、一般的な“日替わり”情報とは一線を画した「定点観測」は、相場に携わる人間がとても大切にしていることです。実践家が講師を務めるスクールでは、定点観測を中心にしているところも数多くあるのです。
日経平均などの株価指数を見ることで、相場全体のすう勢がわかる、大きな流れを確認することができる──これが最大の勘違いです。上がる銘柄がある一方で下がる銘柄があるのが、株式市場の変化です。私たちプレーヤーが目を向けるべきものです。上がる銘柄と下がる銘柄が相殺されてしまう「平均」には、大きな落とし穴があるのです。
めんどくさいと感じたら、3銘柄でも5銘柄でもいいです。
自分で選んだ個別銘柄の動きを継続的に観察する「定点観測」を、ぜひとも実践してみてください。
前項で重要性を強調した「定点観測」は、プロが行う理想的な行動の一部分です。
どんな分野でもプロは、同じ基準でデータを捉え、同じ結果を出そうと努めます。
料理人なら、素材の質が変わっても同じ味、同じ食感の料理を仕上げようとします。鉄道員は、どんな天候でもダイヤどおりに列車を運行しようと努力します。
ただ、相場の場合は、結果のブレが極端に大きいのです。
「3年間でプラスになっている」といった結果が、売買を評価する正しい視点なのでしょうが、直感的にはもっと短期間の結果が気になりますし、1回ごとの勝ち負けも心に影響します。
とはいえ、そんな直感だけで考えていると、商業的にうまく作っている日替わり情報に、まんまと引っかかってしまいます。
こうした心のブレは、経験豊富なプロでも、日常的な課題です。
だから、自分の基準にブレが生じたときのアジャスト(調整)を工夫します。
「中源線建玉法」のように数式を使うのは、「そもそも基準がブレないかたちを持つ」という発想によるものです。
その中源線の判定をもとに、「この転換は○○」とか、その時々の判断を下して売買を決めます。中源線が「買い」なのにカラ売りすることはありませんが、最後は人間の判断なので、カチッとした答えを出す中源線がベースでも、人間の感覚を盛り込む余地は十分にあります。
料理人が「今日は少し塩を多めにしよう」と考えたり、鉄道員が天候の変化でオペレーションを工夫するのと同じ『プロの対応』を、自然に身につけるものだと自負しています。
中源線の自慢として、多くのトレードシステムとは異なる部分を紹介します。
ズバリ! ルールがシンプルなのです。
終値だけを点で打ち、その点を直線で結ぶ「折れ線チャート」は、ローソク足のように豊富なデータを持っていません。そのかわり、流れ(株価変動のトレンド)を素直に観察できるのが特長です。
そんな折れ線チャートのパターン分析でトレンド転換を判断する中源線は、サラッと説明を聞くともの足りない、「これでいいの?」と感じるかもしれません。
でも、そこに大きな強みがあります。
極めてシンプルなので、完全にアナログ思考の私たち生身の人間でも、最初から最後まで判定の中身を把握できるのです。
ということは、アナログ思考によって売買数量を変更してみたり、パラメータ(変数)をいじってみたり、プレーヤーとして思いつくアレンジを、いろいろと試すことが可能なのです。
またもや料理にたとえます。
一般受けする調理器具の一例をあげると、電子レンジや炊飯器(細かいメニューボタンが設定されている)ですが、それぞれの機能にどんな差があるのか考えずに使うことが多いと思います。
かたやプロの道具は、無骨でシンプルです。
鍋に取っ手が付いていないほどです。
だから、中源線を実践しようとしたとき、「はい、じっくり勉強してくださいね」と言うしかないのですが、マーケットの競争で勝とうとするのですから、それを「めんどくさい」などと思わず、「今までとは違う世界が見えるかもしれない!」とワクワクしてほしいのです。
今日、明日、来週……忙しく変化する株価を追う作業があるので、立ち止まって考える機会が意外と少ないかもしれません。それでもいいと思います。ただ、別の脳で「ひとつの手法を学んでみる」ことも大切です。
中源線がすべてではなく、手法としてきちんと確立されたものは数多くあります。
素人だましの日替わり情報ではなく、プロっぽい思考で売買・トレードに臨んでみることを強くおすすめします。
私たちの身近には、流行を追った商品が無数にありますが、何十年も変わらないシブい品物も少なくありません。
例えばスナック菓子の「かっぱえびせん」や、ふりかけの「のりたま」などは、半世紀以上のロングランで売れています。
こうした製品は、ただ単に最初の製法を継続しているのかと思っていたら、全くちがいました。毎年毎年、少しずつ味を変えるなどの努力をしているそうです。なるほど!
番組で扱っている「中源線建玉法」も、ルールそのものは変えていませんが、時代に合わせて「中源線シグナル配信」のサービスをはじめたり、学習のための動画を作成したり、泥くさいレベルながらに企業努力をしています。
林投資研究所で提唱する低位株投資の手法「FAI投資法」も、すでに40年近い歴史を刻んでいます。最初に作った「30項目のルール」のうち、消滅したものもあります。ファンダメンタル分析の具体的な基準を追加した項もあります。
でも、骨子はいっさい変わっていません。
株価変動の普遍的な部分に目を向けているので、変わりようがないのです。
かっぱえびせんの材料が、エビから鶏肉に変わらないのと同じです。
FAI投資法が中源線と異なる大きな点は、時間軸のちがいでしょう。
低位株に選別投資するうえで、月足を使った長期波動の観察を行います。
そして、数年間の上げトレンドを見出して、分散投資するのです。
のんびりした印象をもつかもしれませんが、日々の動きを見ながら多めの銘柄を手がけるので、ヒマだと感じるような手法ではありません。また、実際の売買では銘柄を入れ替えていくので、範囲を限定したプロのやり方でありながら、「銘柄選び」という少し俗っぽい楽しみの要素をそなえています。
今月から、このFAI投資法をじっくり楽しく学ぶ、本格的な学習コースをスタートさせます。
「どんな内容なの?」と、のぞき見するだけでもいいので、ぜひこちらのページをご覧になってください。
次回放送は本日(7月7日)の夕刻、テーマ別の番組をお届けします。
タイトルは「テクニカルリバウンドでも値幅さえあれば勝機はある」。
わかりにくい動きばかりの市場で、わりと目先の上げを狙う視点を紹介しました。番組をお楽しみに!
2020年12月新刊
マーケットに参加する私たちは、プレーヤーです。
だから、予測してポジションを取ったあとの結果を受け入れて「次の一手」を考えます。
感情もありますが、“最良の一手”を決めて行動することを優先します。
予測が曲がっても「自分の価値は低い」などと思わず、でも負けを認めて、遅れずに敗戦処理します。実に器用な行動です。
そして再び、過去のデータから未来を考えて「当てよう」と努めます。
どんな思考が、儲けるための「正解」なのでしょうか?
「タテ軸」とは、チャートのタテ方向のこと。
つまり、損益を決める「価格」を見るな! という意味です。
誰だって「価格」を気にします。
その結果、あたりまえの錯覚が生じ、望みとは逆に『自分がトクしない』思考をしてしまうのです。
林投資研究所が自信をもってお届けする実践論です。
ぜひ、動画をご覧ください。
将来について「予測」しなかったら、売買・トレードがスタートしません。
ところが、予測を当てることばかり考えていると、期待する結果を出すことができません。
手法(売買のやり方)のなかで、「予測」の位置づけは?
また、「予測」の重要度は?
プレーヤーとして、自分自身の思考のバランスを整えるための動画です。
値動きを分類してみると、実にさまざまなパターンが浮かび上がります。
・往来(ボックス相場)
・ブレイクアウト(上伸または下落)
・ジリ高継続
・長期のダラダラ下げ
また、突発的に方向を変えてしまいます。
こんな気まぐれな株価変動を相手に、どうしたら結果を出せるか──。
ぜひ、動画をご覧ください。