禅とは、なにか?(09/10)
髙山 剛

禅とは、なにか?
そして、最終的に、禅はなにを目指しているのか?
この問いに、安易に答えることはできません。
それは、禅も仏教も、宗教の一つであり、その宗教とは何であるか?という問いに対する答が一様では無いということです。
この場では、禅で大切にしているものは何かといことを書くに留めたいと思います。

禅という漢字のツクリである単は「シンプル」である事を意味しますが、禅という生き方は、とにかく余計なモノを極限まで排除していこうというものです。
具体的にいえば、できるかぎりシンプルに考え、シンプルに行動し、シンプルな生き方を目指します。

なぜ、そのように考えるかといえば、

仏教そのものが
「事実に忠実にそって生きよ」
と言っているところに起因します。

現代において「お寺でのメイン行事は、お葬式」という目線で見てしまうと、仏教は死後の世界、つまり現世とはかけ離れたバーチャルな世界を問題にしているような印象を受ける方が多いのかもしれません。
しかし、実際のところ、仏教を開いたお釈迦様の説かれたものの中心はそこにはありません。

仏教の「仏」は、サンスクリット語のブッダを漢字に置き換えた仏陀に由来します。
そのブッダとは、「悟った=気づいた、人」ということを意味します。

何に気が付いたかというと、

「世の中の事実」であり「本当の世界のありよう」

であります。 その上で、理想的な生き方とはズバリ

「事実に即して生きよ」ということになるのです。

ここが、極めて重要なポイントですので、しっかりと説明したいと思いますが、

○ 事実に即せよという教えであるが故に

万人がそのまま、その本質を
理解できます。
万人の目の前に現れている
そのモノ・コトが事実だからです。

裏を返して言うと、
現に今、私達が持っていない
特殊なモノを獲得する必要は
ありません。

○ また、事実に即しているが故に

二千五百年以上の間
全く政治も文化も経済状況も
異なる国々で現在まで、
絶える事なく伝わってきたのです。

○ そして、事実に即している為、

即座に実践に応用する事ができ、
必ず成果をあげる事ができるのです。

さて、ここで
「事実に忠実に即する」
とはどういうことであるか?を考えてみましょう。

仏教の難しさは、本当の事実が私たちが日常的に思っている事実とはだいぶ違うということです。
そんなことから、世の中で「事実そのものを直接知ること」は難しいと思われる方は多いのかもしれません。

そこで、明らかに事実では無いこととはなんであるか?を考えるというアプローチで、事実とはなにか?に迫っていきたいと思います。

前置きが長くなりましたが、トレーダーにとって明らかに事実とは関係が無いモノの代表を一つあげてみたいと思います。

それは、自分のお財布の都合です。

いま、ある株式なり、為替のロングポジションなりを持っていたとします。

そのようなトレーダーのお財布の都合とは、それらの価格が上がっていく事が好ましく、下がる事は好ましくはありません。

しかし、マーケットがこれから上がるのか下がるのかという事実と、このお財布事情は、全く関係がありません。

正確に言えば、トレーディング目的で、私がそれをロングしているその保有分は必ずマーケットに売りとして出てくる事に関しては私が知りうるこれ以上ない確かなことなので、売り要因とカウントすることはできるでしょう。

しかし、この事実は、私のお財布の都合には、好ましく無い事実です。

好ましくない事実が具体化すると、ロスカットを迫られるという現実が現れます。

ここで、マーケットが下がる、上がるという判断と、私のポジションを全く別個に判断する事ができるというのが、事実に即して生きるということであります。

しかし、この様な構造がそもそもマーケット、否そうではありません、自分の心の中にこの様な構造があることを意識していないのが普通ですから、これがすんなりできる人はかなりの少数派では無いでしょうか?

仏教一般では、このような自分のお財布の都合によって行動することを、我欲に執著するといいます。

仏教の実践において、この我欲を制する事が一つの大きなテーマとなります。
そして、この様に我欲を制するという実践は一筋縄では実現できないという事は多くの方がご存知のことと思います。

しかし、仏教はこの問題に2500年以上取り組んできたのです。
そこには、蓄積されたノウハウが有ります。

まず、今回はこのような背景があると認識した上で、次回以降、禅の教えをより具体的にお話していきたいと思います。

モ~は牛なり(09/08)
林 知之

モ~は牛なり

モ~は牛なり もうはまだなり…… 「もう、いいだろう」と思ったときは「まだ」なんだという意味で、相場における心理の機微を見事に表現した格言だと多くの人が感心します。 でも、ちょっと待って。 「もう」と感じたから「まだ」だと結論を出すと、全く逆の「まだはもうなり」という格言にぶつかります。裏の裏は表なのか、はたまた裏なのか……ちょっと待ってよ! と言いたくなります。

ある人が相場を見ながら、こんなことを言いました。 「オレは典型的な曲がり屋だ。オレが買いだと思って買うと、必ず下がる。そのオレが今、この銘柄は天井だと確信しているから、きっとまだ上がるよ」 そうでしょうか? この人の“曲がり”がホンモノならば、最後の答えの「まだ上がる」が外れて暴落するのかもしれません。 こんな人が目の前にいたら、あなたのファイナルアンサーは? 買いますか? それとも売りを仕掛けますか?

私は、他人からの情報を基に行動しません。ですから、こんな面白いことを言われても、トレードとは切り離し、スポーツ観戦のように結果を楽しみにするか、すぐに忘れてしまうと思います。 そもそも「もうはまだなり」も、逆の「まだはもうなり」も全く同じ意味で、「株価は思った通りに動かないものだと心得よ」というです。 業界の友人に意見を聞いたところ、「モ~は牛なり」と茶化されました。

すでに時間を費やして考え、バカバカしいという結論が出ていたのでしょう。

キブンはきょうもlimitup(09/07)
コジマくん

夏の終わりと円安と冷やし中華というおハナシ

このところ円が安くなっています。長きにわたり100円ちょっとと102円ちょっとの間でもんでいましたが、9月の声を聞く少しまえから円安方向に加速し、いまや105円を突破し106円をうかがうフンイキすら感じられる今日この頃です。

狭いバンドでも上限と下限が見えていましたから、逆張りでそこそこ稼いだヒトも少なくないはずです。しかし、それもはや過去の思い出となってしまったわけです。悲しいなあ。

お日さまは高いけれど、ついこの間までのギラつく灼熱感は感じられなくなった9月のとある昼下がり。ああ、今年も夏がいったのね。

わずかな寂寥感と同時に、去りゆく夏を惜しむべく今シーズン最後の冷やし中華をいただこうと、そんな感情がむくむくとアタマをもたげてくるってことありますよね?

そういえば商店街に小奇麗な中華屋ができたっけ。ちょっと試しに行ってみるか的なノリでぷらぷらと歩みを進める歩道の蝉しぐれ。木漏れ日はすこし優しく。なんか詩的だな。

ところで、冷やし中華は具と麺をかき混ぜるべきか、それとも具をおかずに麺を食すべきか。議論は大いに分かれるところです。ひょっとしたら、日本人にとっては永遠のテーマなのかも知れません。

かき混ぜる食事の代表はお隣、韓国のビビンバですかね。焼き肉屋さんに行ったら、シメの定番のひとつです。ヒトによっては辛いみそをたっぷり入れて、丹念に丹念に混ぜ込んでいきます。仕上がりは茶色です。どんぶりの中で、緑のほうれん草、赤のニンジン、もともと茶色のひき肉とぜんまい、かつて白くていまや茶色になったもやしとおコメが混然一体となって。ちょっとしたカオスでしょうか。それともどんぶりの中に出現した小宇宙なのか。つまり、ビビンバは食材のハーモニーを楽しむのですね。ほんと?

しかし、冷やし中華にも同じ理屈が通じるのかという疑問があります。

なぜか。

底の浅い、青い皿に沈む茶色い透きとおったスープ。そのスープに浮かぶ黄色い中華麺。麺は山型に盛られています。その麺の上には放射状に並べられた細切りの胡瓜、ハム、錦糸卵と薄切りのトマトたち。きれいですねえ。飾られてますねえ。ちらし寿司に相通じる芸術性が感じられます。

混ぜることは、すなわち、その芸術性の破壊にほかなりません。秩序を乱すこと。それにより背徳的な快楽を生じさせ、スパイスとする目論見はわからないではありません。ちょっとした破壊神のヨロコビでしょうか。うーん。夜神月(やがみらいと)のキモチわかるなあ。

だがそれは不可逆性の惹起と同義なのです。

覆水盆に返らず。なにが言いたいか。つまり冷やし中華を混ぜてしまったら、食べ終わるまでずっと同じ味じゃんってことです。

いや、待てよ。だから、からしがあるのか。酢を足してもいいな。なるほど。冷やし中華を混ぜるヒトたちはそこまで考えていたのか。だとすれば深い。深すぎる。破壊神、侮るべからず。それに対して、冷やし中華は混ぜるの否定派で通してきた自分はどうか。

ポイントはふたつあります。見た目の美しさ。そして、同じ味の連続の否定。

ハムで麺をひと口。錦糸卵でひと口。口直しに胡瓜でひと口。ハムに戻って、今度はトマトでさっぱり。たまにからしをつけてみる?

そうそう。そういう素材本来のあり様を楽しみながら食すことの楽しさを追求したかったのではなかったのか。だがしかし、それでは素材たちが醸し出すハーモニーは永遠に楽しめないことになってしまいます。どうする。どうすればこの矛盾を解決できる?

街路樹でせみがぎゃんぎゃん鳴いています。

はっ、そうか。具材が半分になるまでは混ぜないでおこう。半分になったら混ぜる。いいね。さらに半分になったらからしをつけてみる。そしてひと口食べたら酢をちょい足しして方向性を変えてやる。おし。方針決定。

 

てなことを考えながら目的の店に到着。

で、冷やし中華を注文しようと思ったら、にゃんと、こだわりラーメンとつけ麺だけだったのね?

沈思黙考。

こうなったら奥のテを使うしかありません。

「え~と、こだわりラーメン。トッピング全部のせ」

さて、どうやって食べよっかな。

週末だけのグローバル投資(09/06)
安間 伸

【週末だけのグローバル投資】

WHOによるとエボラの死者が19000名を超え、感染の疑いも3500名を超えたようです。

「報道が減っても、危機は拡大している」と先週書いた通りです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140904/k10014331201000.html

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今回は封じ込めに成功するかに思われたナイジェリアで感染が拡大していることが気になります(感染18名、死亡7名)。

http://af.reuters.com/article/topNews/idAFKBN0GY1YA20140903

またコンゴ民主共和国で別タイプのエボラが流行しはじめ、死者31名と発表されています。

ギニアやシエラレオネでは増加が鈍ってきたように見えますが、カウントできていない場合もあるので油断できません。

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ところで今回のエボラの死亡率について、様々な議論があります。

たとえば上記の数字からそのまま「死亡者/感染者」を計算すると、約5割となります。

しかし死亡者数も感染者数も指数関数的に増加しており、これらの数値は累計であると考えられます。

すると感染者の中には

「すでに死亡した人」
「すでに回復した人」
「新たに感染してまだどちらでもない人」

が含まれていると考えるのが自然です。

*****************************************

そうであれば「死亡者/感染者」が、そのまま「死亡率」となりません。

なぜなら

死亡率 = 死亡者数 ÷(死亡者数 + 回復者数)

となるはずですが、

死亡者/感染者 = 死亡者数 ÷(死亡者数 + 回復者数 + 新たな感染者)

であれば新たな感染者がいる限り「死亡者/感染者」は「死亡率」を常に下回るのです。

特に感染が拡大しているときほど、過小評価する度合いが高まってしまいます。

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現時点での「真の死亡率」を計測するには「回復した人もカウントする」か、「モデルをあてはめて類推する」しかありません。

ネットで見たあるモデルによると、「真の死亡率は8割。感染がわかってから死亡するまで平均して14日」という数字に説得力があります。

「死亡率なんて関係ないよ。どうせ生き残っても失明や脳障害で死んだも同然さ」

と思っている人にも朗報があります。

どうやら安静にして良い環境で治療を受けていると死亡率は下がり、後遺症も小さくなるようなのです。

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今回の出来事は遠いアフリカの話であり、ピンと来ない人も多いと思います。

確かに今のところは衛生環境やインフラに問題がある国でしか広がっていません。

アフリカで感染し先進国で発病した例もありますが、そこから二次感染というように広がってはいません。

ということはやはり、先進国で散発的に見つかる程度であれば封じ込めは可能なのでしょう。

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しかしエボラが恐ろしいのは、患者数がキャパシティを超えると医療システムを一気に破壊してしまうことです。

医療関係者が感染し、そこから別の通院患者に感染し、感染経路をたどって接触者を隔離することができなくなります。

病院が機能不全となって別の病気で死ぬ人が増えます。

すでに西アフリカでは医療に従事する人を集められなくなっているようです。

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リベリアではエボラ患者が隔離施設から脱走し市場で食料をあさっていたところ、防護服を着た人々につかまってトラックに押し込められました。

この様子をテレビや動画で見た人も多いと思います。

未開の地域だから、と笑ってはいられません。

政府・地域社会・医療機関・患者自身・その家族が協力して封じ込めなければ、こうなる可能性はどこの国にもあります。

先進国は教育や衛生面でかなり耐性があるものの、本質的なリスクは変わらないのです。

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日本でエボラ発症者が出たら、パニックになるでしょう。

どこに患者や接触者を隔離し、どのように治療するのか。

患者・接触者・治療スタッフ・別の通院患者などが安心して治療に専念できるシステムをどう構築するか。

医療崩壊を防ぐために我々は何をやるべきか。

国や専門家の意見を参考にしつつ、最悪の事態に備えましょう。

 
(続く)

 

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「NISA」が気にくわない(09/01)
林 知之

「NISA」が気にくわない

少額投資非課税制度「NISA」(ニーサ)が始まり、大手証券や銀行がテレビCMまで使って口座設定を募っていますね。“将来の投資家”を集めるために力を入れているわけですが、中小証券では活発な活動をしていないようです。

最初に「年間100万円の非課税枠」と聞き、無条件でおトクだと思ったのですが、大まかな内容を確認した時点で私はガッカリ。その非課税枠で買ったものを一度売ってしまうとそれっきり、つまり1回だけのチャンスに賭けなくてはいけないからです。

資金の多寡にかかわらず、100万円の枠で「グ~ンと上がる銘柄を見つけよう」と力が入るでしょう。一発勝負ですからね。

さて、時間をかけて選んだ個別株が、仮に5割上昇したら、かなりの大成功です。50万円の利益には約20%の税金がかかりますが、これが非課税になるので約10万円分の税金を免除されるわけです。 でも時間をかけて“厳選”した銘柄が、そんな絵に描いたように動いてくれるのならば、借金してでも大きな額でリスクを取ればいい、20%の税金を払っても手取りはたっぷりと残る、ってことなんです。

中長期狙いであっても、「いつ売ってもいい」という条件があるから、値動きの激しい上場株に大切なカネを投じることができるのです。100万円の枠に対する20%の課税をなくすために、「いつでも売れる」という最大の武器を捨ててしまうなんてと、私は抵抗を感じるわけです。

だからNISAは申し込んでいません。 いつもの基準をブレずに実行するだけで精一杯なのに、制約つきの非課税枠を意識する余裕なんてないと判断したからです。 しかし現在、非課税枠の拡大が計画されているとか。 そこで、「では別枠で、何か考えようかな」などという発想も出てくるでしょうが、そんな計算をして勝てるほど甘い世界ではないのですから、自分の戦略をブレずに実行するとか、自分の手法の質を高める努力に集中するのがいいのだろうと考えています。 考え方や選択の問題です。 あなたのファイナルアンサーは?

 

週末だけのグローバル投資(08/30)
安間 伸

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エボラの死者が1500名を超えてきました。

2014年8月28日時点で感染者3069名、死亡者1552名です。

http://www.cdc.gov/vhf/ebola/outbreaks/guinea/index.html

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今回気になるのは、リベリアで患者を「解放」した人々が死亡していること。

彼らは「エボラは存在しない」と叫びながら隔離施設に行き、患者と一緒になぜか血のついたシーツなども持ち去ったそうです。

(このあたりは正直、本当かどうかわかりません)

それから患者たちとともに3−5万人が住むスラム(ウエストポイント)に戻りました。

患者はその後「全員が別の治療施設に移送され」ましたから、そこでも感染が拡大しているでしょう。

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そして「解放者」たちは今、ウエストポイント地域ごと封鎖され隔離されています。

住民はそれに対して怒り、リベリア軍と衝突しています。

リベリアでは農業従事者が死亡し、食糧不足も懸念されているとか。

まるで映画のような社会システム崩壊です。

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また、うまく封じ込めたかに見えたナイジェリアで感染者が増えていることもポイントです。

2014年8月28日時点で感染者17名、死亡者6名。

アフリカの大国であるナイジェリアで感染が拡大すれば、先進国に来るのも時間の問題です。

今のところアフリカ以外での感染は確認されていないようですが、感染者が増え続ける限り警戒は怠れません。

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さらに気になるニュースは、日本で「渡航者でない」デング熱患者が70年ぶりに確認されたこと。

デング熱は毎年200名ほどが海外で感染し、国内で発症するそうです。

ヒトからヒトへの感染はなく、蚊が媒介します。

ということは感染した人の血を吸った蚊が、別の人を続けて刺した可能性が高いです。

風土病化することさえ防げば、心配はいりません。

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ところでこのニュースを「本当はエボラなのでは?」と思った人も多いはずです。

私も真っ先にそれを考えました。

しかしそうであれば、埼玉の3人にうつした誰かがすでにエボラを発症していなければおかしいです。

そして3人が感染した場所を特定し、その場にいた人々をすべて隔離しなくてはなりません。

今回の対処から見て、エボラをデング熱と偽っている可能性は低いと思います。

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エボラに関するニュースは、日本では多くないように感じます。

しかし事態は収まるどころか、静かに拡大を続けています。

感染者が増えるほど、そしてアフリカから外に広がるほど、変異の確率は高まります。

そうなれば経済にも大きなショックとなるでしょう。

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もし日本で感染者が出たらどうするか。

家族で何を準備し、どう動くか。

慌てる必要はありませんが、準備だけはしておきましょう。

(続く)

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週末だけのグローバル投資(08/23)
安間 伸

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エボラ患者はギニア・リベリア・シエラレオネの西アフリカ3国で増え続けています。

2014年8月22日時点では感染者2615名、死亡者1427名。
http://www.cdc.gov/vhf/ebola/outbreaks/guinea/index.html

他国では「感染の疑い」が増え始めていますが、拡がった気配はありません。

ナイジェリアでの封じ込めが成功するかどうかが大きなカギになると考えます。

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今回の件で思うのは、アフリカの風土と慣習があまりにも先進国と違うことです。

たとえばコウモリを食べる習慣が、エボラ感染の発端になったと報じられています。

さらに死者を手で洗う習慣が、エボラを拡散させました。

そして医者を信じることなく、祈祷師のほうを信じてしまうそうです。

先進国から来た医療関係者は感謝されることなく、むしろ恨まれているとも聞きます。

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リベリアではエボラ感染者の隔離施設が襲撃され、20名ほどの患者が逃げ出しました。

患者を「解放」した人々は「エボラは存在しない」と叫んでいたそうです。

患者たちは3-5万人が住むスラムにいったん戻ったものの、その後「全員が別の治療施設に移送され」ました。

この過程でどれぐらいの人々に広がったのか、話を聞いているだけで怖くなります。

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これは実に難しい問題です。

彼らがコウモリを食べるのは、畜産や農耕では十分な栄養が取れないからです。

それは「植民地支配によって貧しいままにさせているから」ではなく、(家畜の)疫病や天候といった自然条件がそうさせるのです。

しょうがないので鉱物資源やバナナ・カカオなどの商品作物を輸出し、代わりに食料や工業製品を輸入します。

これがまた「先進国による搾取」に映ってしまいます。

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貧しさが続くと、誤った知識を信じる可能性が高くなります。

「西洋の医者は我々を殺しに来ている」

「エボラはそのためにばらまかれた悪魔の呪いだ」

「その証拠に彼らの病院に行けば、ほとんど死んで戻って来る」

「そんなことをさせてたまるか! とらわれた家族を奪還しに行こう!」

こうして疫病が広がってゆくのです。

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先進国の子供は、帰ったらすぐに手や顔を洗ってうがいをします。

しかしアフリカには、きれいな水がありません。

飲料水がなくて死ぬ人がいるぐらいなので、きれいな水があるなら飲みたいのです。

そんな場所で衛生観念を教えて、果たして身につくものか。

医療機関で十分な洗浄や消毒が行われているのか疑問に思います。

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また先進国では子供のころから、図鑑を見て細菌やウイルスの存在を知っています。

親はマスクをさせ、感染が広がらないように注意します。

医療関係者でなくても、衛生や薬のことが「常識」として広がっています。

「悪魔の呪い」の正体は、科学によって解明されているのです。

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政府や医療機関に対する信頼も、大きく違います。

アメリカではエボラに感染した医者が回復し、元気な姿で演説しました。

先進国ではもしエボラに感染したら、隔離されて治療を受けたほうが生き延びる確率は高いです。

しかし「感染の疑いがあるだけで殺される」という恐怖があれば、暴れたり脱走したりするでしょう。

人命が軽視される国ほど、疫病の封じ込めが難しくなるわけです。

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いくら科学が発達しても、人間社会には「その地域の常識」が必要です。

先進国の常識は

「食べ物はいくらでもある」

「水道からきれいな水が出る」

「病院に行けば病気が治る」
しかし別の国では

「食べ物を作るのに制限がある」

「飲み水すらない」

「病院に行けば隔離され、そのまま焼き殺される」
相手の貧しさに見かねて善意で援助したとしても、どう受け取るかは相手次第です。

他人を助けたことによって、逆恨みされる可能性もあるということです。

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弊社は「事実と確率に基づく判断」を重視します。

しかし同時に、その地域の慣習や伝統も尊重しています。

だからこそ、このギャップを完全に埋めることは難しいと考えます。

先進国にいる我々ですら、数多くの「科学的に見える迷信」や「デマ」にとらわれているのです。
(続く)

 

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週末だけのグローバル投資(08/16)
安間 伸

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ナイジェリアのラゴス空港でリベリア人男性(ソイヤー氏)がエボラを発症して3週間が経ちました。

同乗者が感染したまま世界に拡散するという最悪のシナリオは避けられたようです。

しかしナイジェリアでは12人感染、4人死亡と予断を許さない状況にあります。

ギニア・リベリア・シエラレオネの3国では医療崩壊に歯止めがかかっていません。

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今までエボラ出血熱が世界に広がらなかったのは、発症するとすぐ動けなくなり死亡するからです。

だからこそ飛行機などを経由して世界に拡散することが恐れられていました。

エボラを発症したソイヤー氏は7月20日にナイジェリアのラゴス空港に到着。

7月8日にはやはりエボラで死亡した妹をリベリアで看取っていたので、自分でもわかっていたはずです。

しかし最初は「マラリアだ」と自己申告していたため、ナイジェリアの医療機関は通常装備で治療にあたりました。

そのおかげで10人以上が感染し、いくつかの病院が閉鎖されました。

ナイジェリア政府はすぐ非常事態を宣言し100人以上を隔離しましたが、いまなおエボラ拡散の危機にあります。

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一方で懸念されたのは、ソイヤー氏と同乗した人々が感染して世界に拡散することでした。

しかし3週間以上経っても、それと見られる発症例は他国で見つかっていません。

映画のような「最悪のシナリオ」は避けられたようです。

サンプル数が少ないので何とも言えませんが、
発症してすぐなら同乗者が感染するリスクは思ったより高くないのかもしれません。

治療にあたる医療関係者の方がはるかに危険、という仮説が有力に思えます。

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エボラのような疫病が経済にもたらす悪影響は巨大です。

最初のうちは医薬品や化学品の需要が増えるので、上がる株もあるでしょう。

しかし疫病がどんどん世界に広がると、他国との人的交流や貿易が激減します。

人々は出歩くことすらやめてしまいます。

「しばらくやめとこうかな」という気持ちが、消費を委縮させます。

経済が急激に収縮すると、恐慌になる可能性すらあります。

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一方、紛争や戦争もまた悲惨です。

しかし経済的な観点から見れば、消費と生産が増えることになります。

関係のない国が「特需」で潤うこともよくあります。

いつかは決着がつきますし、お互い損をするとわかれば停戦することもあります。

人間同士のやることで、影響する範囲が想定できるのですから、疫病よりずっとマシなのです。

*****************************************************

最悪のシナリオが避けられても、問題は解決していません。

ナイジェリアは拡散を防ぐことができるかどうかの瀬戸際にあります。

ギニア・リベリア・シエラレオネの西アフリカ3国では医療崩壊に歯止めがかかっていません。

8月15日時点では感染者2127名、死亡者1145名と指数関数的に増えています。
http://www.cdc.gov/vhf/ebola/outbreaks/guinea/index.html

放置すれば他国に拡散したり、ウイルスが変異する確率がどんどん高まります。

*****************************************************

エボラの潜伏期間が長いことから、水際で入国を防ぐことは困難です。

やれることは可能性が高い人をしばらく隔離し、経過観察することでしょう。

また、国内で発症者が突然出た場合の対策を考えておかなければなりません。

特に患者を運び込む人や、医療関係者の安全を確保することがポイントになると考えます。

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そして早いうちに、アフリカの衛生環境を立て直さなくてはなりません。

食生活や信仰をいきなり変えるわけにはいきませんが、それらを尊重しながら常識を教えるしかありません。

これに関しては各国で争っている場合ではないはずです。

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ただそれは「言うは易し、行うは難し」です。

いつ終わるのか、カネがいくらかかるかわからず、人が死ぬかもしれない任務をいったい誰が引き受けるのか。

WHOや国連に決死の覚悟を期待して良いものか。

ここでアフリカの衛生環境を回復した国は、強い影響力を持つようになるでしょう。

かつてギニアはフランス、ナイジェリア・シエラレオネはイギリスの植民地でした。

植民地時代はその役割を宗主国が担っていたのだとしたら、「植民地支配は悪いことばかりだったのか?」と考えてしまいます。
(続く)

 

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週末だけのグローバル投資(08/10)
安間 伸

週末だけのグローバル投資  -生き残りの処方箋-

エボラ出血熱(1) 封じ込め失敗がもたらす医療・社会システム崩壊

 

「地政学リスクの考え方」シリーズの途中ですが、エボラ出血熱の情報を出します。

こちらのほうがずっと公共性・緊急性が高いためです。

通常、投資関連の情報でエボラについて書くのは得策ではありません。

興味のない人にこの話題を出すと
「小心者だなあ」「考え過ぎだよ」「変な宗教でもやってんじゃないの」
という目で見られてしまいます。

あまり詳しく書くと「恐怖を煽っている」と言われてしまいます。

人によって受け取り方が全く違うので、嫌われるリスクのほうがずっと大きいからです。

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しかし弊社の資産運用は「生き残りの処方箋」であり、この情報は重要と判断しています。

すでに会員さん向けにはアフリカの状況、封じ込めに失敗したこと、
直行便のある国を経由して二次感染が広がっていることについてメールしてきました。

弊社は「現実を無視した楽観主義・悲観主義」を持ちません。

ひたすら事実と確率に基づいた判断をします。

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疫病がもたらす結果は事前にはわかりません。

「偶然がもたらす出来事」と「その対処法」の連続で結果が大きく変わるからです。

どのような経路で、何人が感染し、何人の死者が出て、どのように収束するか予想できません。

途中でウイルスが変異する可能性まで考えると、「予測は不可能」と言い切って良いです。

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ところが「予測は不可能」となると、判断そのものをやめてしまう人がいます。

「どうせわからん。なるようになれ」

「頑張っても死ぬときゃ死ぬよ」

と思考や対策を放棄してしまうのです。

サイコロゲームで勝つ確率が高い戦略を考えているときに「いくら考えても、1が連続して10回出たら終わりだよ」と全否定してしまう感じです。

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日本人の場合、そもそも理論的に考える訓練が不足しているように思えます。

そして根拠のない楽観論と悲観論の間を揺れ動きます。

「大丈夫。日本は衛生的だからエボラは流行しない」と対策を怠ります。

そして偶然あるいは他人の努力によって事態が収束すると、「な、俺の言ったとおりだろ。」と勝ち誇ります。

事態が悪化すると「誰も防ぐことはできなかった。我々はベストを尽くした」と諦めて傍観します。

そうかと思うと「もう終わりだああ!!!みんなどうせ死ぬんだああ!!!」とパニックに陥る人々もいます。

疫病だけでなく、原発事故、戦争、地震などの災害、何に対してもそうです。

現実を見据えて自力で解決する気持ちが薄いのです。

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今回のエボラウイルスについてわかっている事実、または確率の高い現実は以下の通りです。

1
今回のエボラは潜伏期間3週間。死亡率6割弱。
現時点まで確認された感染者1179名。死者961名。
http://www.cdc.gov/vhf/ebola/outbreaks/guinea/index.html

2
発症は突発的で初期症状は風邪に似ている。
発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛、食欲不振、嘔吐、下痢、腹痛など。
進行すると全身から出血し、死亡。
たとえ治っても失明するなど重大な後遺症が残る場合が多い。

3
感染数増加ペース、事例、経路、死者数などから考えると潜伏期間中の感染は確率が低い。しかしいったん発症すると、たまたま周囲にいた人々・家族・医療関係者が高確率で感染する。アフリカでは80名以上の医療スタッフが死亡。

4
発症した人は動けなくなるため、本人が移動しながらエボラウイルスを拡散することはない。しかし飛行機などの密閉移動空間で発症し、同乗者を感染させつつ別の地域に移動すると最悪。7月20日にはその最悪の事態が起こり、リベリア発ナイジェリア着(ラゴス空港)航空機内でリベリア人男性が発症しそのまま死亡。この人はアメリカの「自宅」に帰る途中だったので、たまたま途中で発症しなければアメリカに入っていたということ。

5
発症するまで本人にもわからないので、空港のチェックに引っかかる確率は低い。
つまり時限爆弾的に世界各地に運ばれ、突然爆発するということ。
発症した「点」を重点的に押えれば良いので、「線と線」を追いかけるよりかなりマシ。
しかしその「点」が増えるとあっという間に「面」になってしまい手に負えなくなる。

6
感染が最初に拡がったギニア・リベリア・シエラレオネでは医療システムが崩壊しつつある。医者が死に、医療スタッフが逃げ、病院は閉鎖。海外からのボランティアも撤収。
マラリアなど他の病気で死ぬ人々が増える。病人が路上に倒れていても、誰も触ることができずそのまま放置。もはや感染者数も死亡者数もカウント不能。国そのものが崩壊の危機にある。

7
機内で発症したリベリア人男性を治療したナイジェリアでは、治療にあたった13人が感染。うち医者を含む2名が死亡。感染が疑いわれる139人を隔離して非常事態を宣言。
3か国での封じ込めに失敗し、別の国々で2次感染が始まったということ。

しかし同乗者がどこに行ったのかは追跡できていない。今はナイジェリアからの帰国者がカナダで隔離されるなど、他国への拡散が懸念されている。

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疫病によって国が存亡の危機にさらされる物語は聞いたことがあります。

それでも現実に目の当たりにするとショックです。

しかしこれは他人事ではありません。

感染者はいとも簡単に空港のサーモチェックをすり抜け、時限爆弾のように突然「爆発」します。

どの国も水際で防ぐことは不可能で、世界中が等しく危険なのです。

「日本は清潔だからエボラは流行しない」などと構えている状況ではありません。

感染の可能性がある人をすばやく発見・隔離しなければ「点」は「面」になり、医療システム・社会システムが崩壊します。

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こうしている間にも、エボラ培養器と化しつつあるアフリカから時限爆弾は運ばれ続けます。

どこかの時点で、国ごと隔離することになるのかもしれません。

いくつかの新興国が犠牲になるだけで済むのか。

それともカネを持っていても意味がない世界になってしまうのか。

すべてはこれからの展開次第です。

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弊社は「現実を無視した楽観主義・悲観主義」を持ちません。

ひたすら事実と確率に基づいた判断をします。

まずは生き残りを優先し、ついでに投資で儲けることを考えましょう。

(続く)

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