おはようございます、松下です。
数日前から、
「ラリー・ウィリアムズの株式必勝法」
を読み返しています。
これでやっと2度目で、
全く頭に入っていないことを
痛感しています。
この書籍のサブタイルは、
「正しい時期に正しい株を買う」。
確かに、これこそが
正しい株式投資だと思います。
読むとすぐに気づきますが、
ラリー・ウィリアムズは
サイクルを重視します。
しかしこのサイクルは、
これまで私が学んできたそれとは
少し異なります。
彼の特徴は、
未来に向けたサイクルや、
各種の投資法の優位性を
特に強く伝えていることです。
つまり今でもこの本に書いている内容は
有効ということになります。
自ずと検証に力が入ります。
意外に思えるのは、
ラリー・ウィリアムズの株式投資法が、
バリュー投資だということです。
私たちのような、
20年前くらいに投資を始めたものにとって、
彼は「1,000%の男」ですが、
その1,000%の男が重視するのは、
株のバリューです。
何が彼にとってのバリューなのか、
この点も非常に面白いので、
ぜひ読んでみてください。
読む本がたくさんあり過ぎて、
時間がいくらあっても足りませんが、
それでも読み続けましょう。