売買の練習はこうやって行います | 松下誠

おはようございます、松下です。


株式やFXの売買を、1つの技術と
仮定すると、練習を積み重ねる
ことにより、技術の向上を目指す
ことが可能です。


個人投資家の中には、
その意識で毎日売買に臨んで
いる人もいますが、残念ながら
そのやり方が間違っています。


殆どの人の練習は、
デモトレードの口座を使って
売買を続けるか、リアルの口座でも
何となく売買を続けます。


このどちらも練習にはなりません。


もし本気で練習したいなら、
必ずリアルの口座で行うこと。


これはデモトレードとリアルの
口座では、心理変化が全く別物
だからです。


リアルの口座の場合、売買を行えば、
即資金が増減しますので、練習の間は、
最小のリスクで売買を行うこと。


そしてこれが大切なのですが、
いつも必ず同一条件で売買をすること。


「同一条件」とは、チャートの形や、
テクニカル指標の数値、パターンなどであり、
これが売買ルールにつながります。


この同一条件での売買を、
30回繰り返した後で、
必ず売買履歴をつけて
振り返りを行うこと。


これが大切です。


なぜ30回なのかというと、
投資とは確率を利用する行為であり、
確率を利用するためには、
できるだけ多くのサンプルが必要です。


そのサンプルは10回程度では少なすぎて、
売買の評価には不十分だと思うからです。


昔カリスマと持ち上げられていた人が、

「1回の売買で10%くらいのリスクを取ってもいい」

と言っていましたが、こんなリスクを
取っていたら、30回同一条件で
売買することは至難の業だと思います。


こうやって練習を続ければ、
おそらく技術は向上すると思います。


その前に、そもそも「同一条件」を
決めることができずに、
売買がいきなり止まると思います。


売買はそれくらい慎重に行うべきなのです。


株式投資もFXも、本気で取り組めば、
それだけリターンを手に入れることができます。


本気で取り組み、リターンを得たい人は、
その本気を毎日実行してください。

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