【JPX金は上場来最高値更新の可能性あるか?】 | 陳晁熙

【JPX金は上場来最高値更新の可能性あるか?】
*米連邦準備制度理事会(FRB)はテーパリングを今月15日から開始した。順調にいけば来年6月頃に終了する。

しかし、パウエルFRB議長は、消費者物価指数(CPI)が年率6.0%を超えて31年ぶりの大幅な伸びとなったにもかかわらず、雇用状況に不安が残るとしてテーパリング後の利上げについては、慎重な姿勢を崩していない。

利上げについてはFRBの中でもコンセンサスにはほど遠いようだ。慎重な姿勢の一方で、テーパリングを幾分か早期に終了させ、来年2回の利上げを予想している高官もいる。こうした不透明感が金相場を押し上げているともいえよう。


NY金は1850ドルを越えて堅調な地合いを維持しており、JPX金は6月1日につけた高値6742円をブレイクして17日には一時6886円まで買われ、年初来高値を更新した。

次の目安となる高値は上場来の最高値である7032円(2020年8月3日)となろう。

JPX金の週足を見ると、一目均衡表は「三役好転」状態が続いており、RSIは70%に達している。ただ、過去の上昇相場では、RSIが80%を超えている場面もあり、まだ上昇のピークに達したとは言えないだろう。

アノマリーでも12月は上昇しやすい月として知られているため、年内にも上場来の最高値更新はあり得るだろう。

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