【大阪金、強基調に転換する可能性も】 | 陳晁熙

【大阪金、強基調に転換する可能性も】
NY金は今週下値を切り上げ、上値抵抗とされた1750ドルを3月18日以来3週間ぶりに上抜いた。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、新型コロナウイルス後の金融政策について、ハト派的な姿勢を改めて示し、早期利上げへの見方を否定した。

また、バイデン政権が企業増税案を提案したことで、大規模経済対策で膨らんだ米財政赤字についても、懸念されたほどには悪化しないとの見方も広がった。

さらに、この日発表された米週間新規失業保険申請件数が予想よりも弱い内容だったことも、安全資産である金をサポートした。

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こうした要因から8日は、米長期金利の指標である10年物米国債利回りが1.62%に低下した。

2月の米貿易赤字は、単月で過去最大の711億ドルに膨らんだ。バイデン政権が巨額の財政支出を伴う景気対策を打ち出していることもあり、将来のドル安懸念を強めている。

ドル安・物価高の中で、インフレヘッジとして金が買われる可能性がある。

大阪金は400日移動平均線でサポートされて反発。100日移動平均線に達した。
次の上値の目安は200日移動平均線のある6300円。

ここをブレイクすると、6500~7000円の水準に切り上げていくだろう。
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