「迷い」を絶て! | 株式投資「虎の穴」

私のオフィスには、個人投資家が相談に来訪します。
そのなかには、次のように言う人がいます。
「悩みが増えてしまいました」

私は、次のように答えます。
「私と話し終わったら、“悩み”がさらに増えているでしょう。でも、“迷い”を激減させて帰ってください」

マジメに考えるほど、悩みは増えます。
おそらく無限に・・・

だって、「せめて明日の株価を知りたい!」と切望しても、ゼッタイに知ることができないのですから……。そんな悩ましい状況に四六時中いるのが、私たち投資家、トレーダーという人種です。

結果的に、経験を積めば積むほど、悩みは増えていきます
ひたすら積み上がっていくのです。

大切なのは、プレーヤーとして“決断”する場面です。

買いポジションを抱えながら「弱いなぁ。。。ちょっとマズいかも」と思っているのに、「ここは様子見だ!」なんて強がる人がいます。
それは「様子見」ではありません。次の一手を自ら見失う「先送り」です。

たっぷりと持っている買いポジションについて「まだ売らない」というのは、「持続の決断」です。ポジションがゼロの状態で「まだ買わない」と考えるのも、大きな決断です。

こうして「決断」を連続させながら、その決断の方法について日々、思い悩むのです。
そんなカオス(混乱)な状態に身を置きながらも、ブレてはいけないのです。
相場の世界は、非情なのです。

カオスを真のカオスにしない──これがプレーヤーのシゴトです。
「悩み」と「迷い」の区別がつかないほどの混乱に陥らないようにするためには、2つのポイントがあると考えます。

ひとつは、トレードを抑えることです。
数量、頻度、銘柄数、銘柄の範囲、やり方……どれをとっても“やりすぎ”なケースが目立ちます。

もうひとつのポイントは、極めてシンプルなルールを決めることです。

上記の2つは密接につながっていますが、それぞれの観点から見直してみると有効ではないでしょうか。

さて、YouTube番組「マーケット・スクランブル」で継続的に紹介している手法『中源線建玉法』は、これら2つのポイントをムダなく押さえています。
だから、“練習の道具”として有効なだけでなく、“本格的なトレードツール”としても認められるのです。

私が中源線をおすすめする理由です。

 

 

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