相場本の選び方 | 株式投資「虎の穴」

株式投資・トレードで、「どの本を読めばいいですか?」と質問されることがあります。

 

でも、答えるのがかなり難しい質問です。

おそらく、「極めて効率よく、儲けるための方法にたどり着きたい」という気持ちがあるから、「どの本がいいか」といった漠然とした聞き方になるのです。

 

知りたい事柄を、かなり具体的に示し、相場本に精通しているような人に質問すれば、「この本と、この本かな?」なんてオススメを教えてくれるでしょう。

 

ただ、本屋さんも含めて、相当数の本の内容を把握している人なんて珍しいでしょうね。

 

では、株式投資・トレードを向上させるための本を、どうやって選ぶのか──。

 

「目についたものを読んでみる」しかありません!

 

あるときは少しぼんやりしているかもしれませんが、自分が求めているものがあるはずです。

そんな望みに応えてくれる本はどれ?

「これかもしれない」くらいで、とにかく選んで読んでみるしかないのです。

 

「まさにこれだよ!」と、ど真ん中の本に出会うこともあるでしょうが、ズレがあるケースが多いでしょう。でも、とにかく手に取ってみるしか方法はありません。

 

そのときに重要なのは、「自分が求めている情報を明確にしておく」ということです。

 

自分がほしい情報を、きちんと言葉にしておけば、選んだ本が応えてくれなかった際、次に選ぶときのポイントがハッキリします。

 

また、予想外の主張に出会ったとしても、ブレることなく素直に考えることができます。

 

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内容だけでも、のぞいてみてください!

 

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