・2018年金融市場の主なリスク | 矢口新

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☆2018年金融市場の主なリスク

金融市場にそれほど馴染みのない方々は、「また、リスクかよ。リスク、リスクと驚かさずに、もっと明るい話をしてくれよ」と、思われるかも知れない。

とはいえ、投資、投機とは、リスクに向き合うことで、リターンを追求するものなのだ。従って、そのリスク分析が曖昧だと、思い通りのリターンは望めない。例えば、ビットコインに対しても、そのリスクを理解し、リスクと向き合うことなしに、投機すれば、リターンどころか大損もしてしまうのだ。

そこで、2018年の金融市場を動かすと思われるリスクを、10個選んで箇条書きにしよう。

1)日銀のマイナス金利政策継続の悪影響

2)EUからの独立運動

3)トランプ政権が導いた米国の孤立

4)地政学的リスク(中近東と東アジア)

5)中国の金融政策(通貨と金融政策)

6)ロシア・ゲート

7)選挙の季節(イタリア、ロシア、米国)

8)住宅バブルの崩壊懸念
(オーストラリア、カナダ、中国、ノルウェー、スウェーデン)

9)米国内の貧富格差の拡大(税制改革案)

10)カネ余り相場の終わりの始まり(FRB新体制の利上げ政策と、他中銀)

1)~3)は、2016~2017年からの懸念を2018年向けに表現し直したものだ。参照ページ上で、1つずつ検証したい。

参照ページ:2018年「カネ余り」の終わりの幕開け。それでも日経平均は4万円を目指す



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目次:

序章:短期トレードは頭のスポーツ
1.短期トレードの魅力
2.短期トレードの注意点
3.市場は寄り付き、指標発表前後、引け間際によく動く
4.短期トレードのメリット
5.自分にできることにチャレンジする
6.できると分かれば、できる
7.繰り返しをいとわない
8.相場はギャンブルではない
9.職人技の修業


第1章:どのようにして収益を上げるのか?
第1節.山越えを待って売り、谷越えを待って買う
第2節.TPA理論
第3節.短期トレードはチャンスが多い
第4節.週足、日足、時間足、分足の順にチェックする
コラム、片サイドトレードと両サイドトレード(ドテン売買)の優位性は?
コラム、保合い相場への対応は?


第2章:転換点(山越え&谷越え)の見極めに使える「道具」は何か
第1節.テクニカル分析とファンダメンタルズ分析
第2節.使えるテクニカルと使えないテクニカル
第3節.ローソク足について知る
第4節.酒田五法について
第5節.トレンドライン(各種ライン)について
  1)トレンドラインとは
  2)パラレルラインについて
  3)ライジングウェッジについて
  4)フォーリングウェッジについて
  5)三角保合いについて
  6)ラインの性質について
  7)トレンドラインの基本形について
  8)トレンドラインの評価
第6節.チャートパターンについて
    1)概要
  2)評価
第7節.移動平均線について
  1)概要
  2)移動平均線の引き方
  3)評価
第8節.移動平均線の派生テクニカル
    1)エンベロープ(概要と評価)
  2)移動平均乖離率(概要と評価)
    3)加重移動平均線(概要と評価)
    4)指数平滑移動平均線(概要と評価)
第9節.MACD
    1)概要
  2)評価
第10節.オシレーター
    1)概要
  2)評価
第11節.RSIについて
    1)概要
  2)評価
第12節.ストキャスティクスについて
    1)概要
  2)評価
第13節.ボリンジャーバンドについて
    1)概要
  2)評価
第14節.パラボリックについて
    1)概要
  2)評価
第15節.一目均衡表について
    1)概要
  2)評価
コラム、移動平均線の使い方
コラム、ローソク足は終値を待つべき?
コラム、順張りと逆張りのどちらがいい?


第3章:転換点の見極めに役立つテクニカル
第1節.転換点の見極めに役立つ道具とは
  1)酒田五法
  2)ボリンジャーバンド
  3)移動平均線
  4)トレンドライン、チャートパターン、酒田五法
第2節.移動平均線を使えば、誰にでも「転換点」が見極められる
  1)移動平均線はシンプルなテクニカル指標
  2)暴騰、暴落時には大儲けできる可能性が高い
第3節.最終的に、シンプルに考える~KISSアプローチ~
コラム、なんぴん買いをしてもいい?
コラム、ピラミッディング(買い乗せ、売り乗せ)はどうする?
コラム、移動平均線のゴールデンクロス・デッドクロスについて(最適化の罠)


第4章:出口戦略について
第1節.損切りと損切りオーダーの違い
第2節.損小利大について
第3節.トレイリング・ストップ
コラム、利益確定ラインもエントリー前に決めるべきか?
コラム、両建ては使っていい手法?


第5章:素のチャートで転換点を探ることが、最も効率の良いやり方
第1節.テクニカル指標は自転車の補助輪に過ぎない
第2節.頼るべきは素のチャート
第3節.素のチャートでエントリーとエグジットを考える
コラム、エントリーに遅れたときは?


第6章:まとめ(自分にあったリスク管理)
第1節.繰り返せば上達する相場へのアプローチ
第2節.自分の適正ポジションを知る
第3節.収益拡大のコツ
第4節.右端での対処(値動きに反応する)

特別コラム、貸出・手数料ビジネスの利益、過半数の地域銀行(地銀)でマイナス
コラム、トレーダーに必要な資質とは?
あとがき

他の書籍は以下のページから:
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