4月19日(火) 国内市況と終値 | 陳晁熙

【4月19日(火) 国内市況と終値】
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*19日の金は円安を受けて4日ぶりに反発。白金も反発。今週21日に欧州中央銀行(ECB)理事会があり、来週26、27日には米連邦公開市場委員会(FOMC)があり、27、28日には日銀金融政策決定会合があるため、思惑から荒れる展開も予想される。

*19日の中東産原油は大幅反発。クウェートの石油労働者のストライキを材料に、海外原油相場が値を戻し、為替が円安に振れたので買いが優勢となった。石油製品も原油高に追随して上昇。世界の原油在庫が記録的な水準に積み上がっているため、クウェートのストによる上昇は一時的にとどまる可能性がある。

*19日のゴムは原油高、円安、株高を受けて反発。ゴムの最大の需要国である中国では、当局の金融緩和の結果、非鉄やゴムなどの商品市場に投機資金が流入しているようだ。ソンクラン(水掛け祭り)明け18日のタイの現物相場も値上がりしている。

*19日のトウモロコシは円安を受けて反発。一般大豆は堅調。18日に発表された米クロップ・ブログレスでは、トウモロコシの主要18州平均の作付け進捗率が前週比9ポイント高い13%となり、過去5年平均(8%)を大幅に上回っている。土壌水分も「適度」が65%(前年は57%)、「不足」が17%(同19%)、過剰が13%(同18%)と、良好で、作付けや初期段階の生育には大きな問題はなさそうという。

*19日の東京外国為替市場のドル円相場は、日経平均株価の大幅高を受けて109円台前半で推移した。

*19日の日経平均株価は3日ぶりの急反発。前日の海外原油相場が下げ幅を縮小し、NYダウが反発したことが好感された。一方、熊本地震の影響が懸念されている。企業のサプライチェーン(部品供給網)の寸断が長期化すれば、国内経済の下押し要因になるとの見方が出ている。


第62回 『おしえて陳さん』 
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