4月12日(火) 国内市況と終値 | 陳晁熙

【4月12日(火) 国内市況と終値】
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*12日の金はNY金時間外の上昇を受けて3日続伸。NY金時間外は一時3月22日以来の高値となる1261ドル台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による米国の利上げペースが緩やかになるとの観測から、金利が付かない金にも買いが入っているが、昨日は欧米株の上昇にも関わらず買われたため、地合いの強さが確認されたようだ。白金も金に連れて続伸。

*12日の中東産原油は続伸。週明け11日の米欧原油相場が産油国の増産凍結への期待感などを背景に上昇したことから、買いが優勢となった。原油相場の上昇を受け、製品も続伸。

*12日のゴムは、ゴム産地の乾燥気候を受けて続伸。今年はエルニーニョ現象の影響で東南アジアの干ばつが厳しく、農産物の生産に支障が出るとの見方が広がっている。また、気象庁は11日、エルニーニョ現象は夏(6~8月)までに終息し、代わってラニーニャ現象が発生する可能性があるとの予測を発表した。仮に多雨期とラニーニャによる降雨の増加が重なれば、農園でのゴム樹液の採取作業はできなくなる恐れもあるという。

*12日のトウモロコシは円安を受けて堅調。一般大豆も上伸。米国中西部東側の産地では、トウモロコシの作付けが本格化し、作付けがトウモロコシから大豆へシフトするとの思惑が後退し、トウモロコシ売り・大豆買いのポジションが組まれているようだ。

*12日の東京外国為替市場のドル円相場は、株高を受けて108円台前半の高値圏で保ち合いとなった。麻生財務相が「一方的に偏った投機的な動きが見られた場合は、必要な処置をとる」とやや強めの円高牽制発言を行ったこともドル買い・円売り要因となったようだ。

*12日の日経平均株価は反発。主要企業の決算発表が始まり、買い戻しが入ったようだ。

第61回 『おしえて陳さん』 
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