4月11日(月) 国内市況と終値 | 陳晁熙

【4月11日(月) 国内市況と終値】
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*11日の金は続伸。先週末8日のNY金が為替のドル安・ユーロ高を背景に上伸した地合いを背景に買いが優勢となった。白金も金に連れて続伸。

*11日の中東産原油は反発。先週末8日の欧米原油相場が為替のドル安・ユーロ高や米国の需給改善への期待で急伸した地合いを受けて買いが優勢となった。石油製品は原油高になびいて高い。中南米の産油5カ国は8日、エクアドルの首都キトで会合を開き、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国の双方に相場安定に向けた行動を呼び掛けた。今週の原油相場は、17日に予定される主要産油国の会合を控えて、徐々に上値が重くなりそうだ。


*11日のゴムはCBを交える急伸。主産地タイのゴムRSS3号の現物価格は8日時点で、3月中旬から1割ほど値上がりしている。タイでは今月中旬に「ソンクラン」(水掛け祭り)が開かれるが、今年は干ばつの影響で祭りの規模縮小が呼び掛けられており、ゴム減産への思惑も強まっているという。

*11日のトウモロコシは3日ぶりに反発。一般大豆はまちまち。12日に発表される4月の需給報告では、2015~16年度のトウモロコシの期末在庫は、18億4500万ブッシェルと3月報告の18億3700万ブッシェルから増加する見込み。

*11日の東京外国為替市場のドル円相場は、107円台後半で下げ渋った。菅官房長官はこの日、投機的な動きが見られていると円高の動きを牽制したが、実弾介入への警戒感は薄く、ドル円の目立った反応はなかった。ただ、日経平均株価が下げ渋ると、ドルの下げも一服した。

*11日の日経平均株価は3日ぶりに反落。円高・ドル安の進行を受けて一時300円近く値を下げたが、午後は買い戻しが入り下げ幅を縮小した。週内に米主要企業の決算や、中国の3月貿易統計などの発表を控えているため、買戻しが入りやすくなった。

第61回 『おしえて陳さん』 
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