3月29日(火) 国内市況と終値 | 陳晁熙

【3月29日(火) 国内市況と終値】
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*29日の金は上伸。今晩予定されているイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で、利上げに関する発言の内容待ちの状況で手仕舞い売りが先行した。白金は小反落。16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利見通し(中央値)が引き下げられたが、先週は米地区連銀総裁らから4月や6月のFOMCで追加利上げに踏み切る可能性を示唆する発言が相次ぎ、ドルは対主要通貨で上昇し、ドル建て金には売りが優勢となった。今晩のイエレンFRB議長の講演が、タカ派的になるのかハト派的になるのか注目される。

*29日の中東産原油は反落。NY原油時間外が下落したため、売りが優勢となった。石油製品も原油になびいて安い。4月17日にカタールのドーハで予定される石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟生産国の会合に関心が集まっているが、増産凍結で合意できるかどうかは楽観視できないとの見方が広まっている。

*29日のゴムは原油安を受けて反落。東南アジアのゴム産地市場では、減産期や輸出規制策などの政策期待に価格がサポートされている。

*29日のトウモロコシは円安を受けて3日続伸。一般大豆も続伸。

*29日の東京外国為替市場のドル円相場は、年度末の実需買いが一巡し、113円台半ばで保ち合いとなった。日本時間30日未明には、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長による講演が予定されているが、利上げ検討を示唆する発言があるかどうか注目される。

*29日の日経平均株価は小反落。年度末で材料に乏しく、為替に左右される展開となった。


第59回 『おしえて陳さん』 
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