3月30日(水) 国内市況と終値 | 陳晁熙

【3月30日(水) 国内市況と終値】
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*30日の金は続伸。前日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演で米早期利上げ観測が後退し、NY金が急伸したため、買いが優勢となった。NY金はイエレン議長の講演以降、1220ドル台から1240ドル台へ急伸した。白金も金に連れて小反発。

*30日の中東産原油は続落。石油製品も原油に追随して安い。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟産油国の会合を4月17日に控えており、原油相場は積極的に売買しにくい状況。

*30日のゴムは小反発。上海ゴム安と円高で上値を削った。先週24日、インドネシアの農業相がゴム相場を支えるために50万トンのゴムを買い付けると発表したことで、世界的なゴムの需給が引き締まるとの思惑が強まっている。また、エルニーニョ現象による異常乾燥で、パーム油やゴムなどインドネシアの農業生産が落ち込むと予測されていることも支援要因。

*30日のトウモロコシは反落。一般大豆は、シカゴ相場高を受け、3日続伸。29日、中国がトウモロコシの国家備蓄制度の廃止を決めたことが報じられた。価格決定は市場原理に委ね、農家には補助金を支給するという。発表を受けて大連のトウモロコシ相場は急落し、シカゴ市場に波及するとの懸念が出ている。

*30日の東京外国為替市場のドル円相場は、株安を背景に売りが先行し、112円台前半に続落した。昨日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演はハト派的な内容で、為替市場ではドルが下落し、円高となった。

*30日の日経平均株価は円高が嫌気されて続落。昨日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演はハト派的な内容で、NYダウを押し上げたが、為替市場ではドルが下落し、円高となったため、日経平均株価にはマイナス要因となった。2月の鉱工業生産の低下も株安要因となった。


第59回 『おしえて陳さん』 
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