トルコ、政策金利を7.5%に据え置き | 陳晁熙

【トルコ、政策金利を7.5%に据え置き】

トルコ中央銀行は19日に開いた金融政策決定会合で、政策金利(1週間物レポ金利)を現行の7.5%に据え置いた。据え置きは11カ月連続となった。
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声明では、年初からの金融市場の「グローバルな変動の高まり」などを金利据え置き判断の理由とした。

トルコ中銀は昨年の夏以降、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げへの追随を示唆してきたが、低金利を望むエルドアン大統領の意向を受けた決定となった。

一方で、通貨リラの下落や物価上昇率の高止まりといった課題が残されており、今後に課題を残した。

ただ、2月の消費者物価指数(CPI)は食品と飲料の価格下落を受けて小幅低下している。

相次ぐテロ事件やロシアとの関係悪化から観光収入は減少しているが、経済全体では大きな落ち込みは出ていない。

エルドアン大統領は、選挙公約通り最低賃金を引き上げた。個人消費も活発で、格付け会社ムーディーズは経済成長率は4.0%近いと評価している。


*トルコリラ円日足

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