3月7日(月) 国内市況と終値 | 陳晁熙

【3月7日(月) 国内市況と終値】
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*7日の金は小反落。先週末4日のNY金はドルが対ユーロで下落したため3日続伸したが、週明けのNY金時間外が反落したため、売りが優勢となった。白金はNY白金相場の底堅さを背景に買いが膨らみ大幅続伸。4日に発表された2月の米雇用統計は、非農業部門就業者数が前月比24.2万人増となり、市場予想の19.2万人増を大きく上回った上、前月分と2015年12月分が上場修正された。しかし平均時給は前月比0.1%減の25.35ドルと低迷し、強弱入り混じる内容となった。発表を受けてNY金は乱高下したが、1250ドル台を維持し、底堅さを見せた。

*7日の中東産原油は大幅続伸。先週末4日の欧米原油相場が、米雇用情勢の回復を支えに上伸したことから、買い先行で始まった。その後も、NY原油時間外の上昇を受けて強気買いが入った。石油製品も原油に追随して上伸。米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが4日発表した統計によれば、石油掘削リグ稼働数は前週比8基減の392基になった。2009年12月以来の低水準で、11週連続のマイナスとなり、強材料視された。

*7日のゴムは原油高を受けた強気買いに5日続伸。ただ、日経平均株価が軟化したため利益確定売りに上値は抑えられた。

*7日のトウモロコシは続伸。一般大豆は上伸。ブラジルの通貨レアルが上昇しており、米国産の輸出競争力が回復するとの思惑が出ているようだ。ブラジルの汚職捜査の進展に伴い、政治の混乱が収まるとの見方から、レア
ルが買い戻されている。

*7日の東京外国為替市場のドル円相場は、113円台後半で膠着状態。前週末発表された2月の米雇用統計が強弱まちまちの内容だったほか、日経平均株価の値動きも鈍かったため、ドル円も動きにくくなった。

*7日の日経平均株価は5日ぶりに反落。一時1万7000円を回復ししたが、戻り待ちの売りや利益確定売りが出て反落に転じた。


第56回 『おしえて陳さん』 
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